更新日:2025年8月8日

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認定企業等の取組事例(いすゞロジスティックス株式会社)

 

 

認定企業等の概要企業ロゴ

企業・団体名

いすゞロジスティックス株式会社藤沢事業所

いすゞロジスティックス株式会社藤沢物流センター

いすゞロジスティックス株式会社湘南KD事業所

所在地      

藤沢事業所    神奈川県藤沢市円行2-19-1

藤沢物流センター 神奈川県藤沢市円行2-6-3

湘南KD事業所    神奈川県藤沢市円行2-19-5

事業概要

物流元請業/倉庫業/貨物利用運送事業(陸・海・空)/部品納入代行/工場内物流作業/モータープール・車両センター等管理運営/包装・梱包材の購入販売・運搬/物流機器・物流システムの開発設計と購入販売・賃貸借/海外生産向け各種自動車部品の包装・梱包業務/その他

ホームページ https://www.ilc.isuzu.co.jp/
認定日 令和7年8月5日

認定企業等の取組

現在契約している
再エネ電力プラン名
(小売電気事業者名)

リコーRE100スタンダード(リコージャパン株式会社)

再エネ率

100%

推定年間電力使用量

3,262,100kWh

切り替えたきっかけ いすゞグループの2030環境ロードマップに基づき、脱炭素目標の達成に向けて、実効性のある具体施策を模索していたが、拠点の多くが賃貸物件となり、太陽光発電パネルのような大規模設備の導入が困難だった為、再エネ電力利用の検討を開始した。
切り替えにあたっての課題 切り替えによりコストが増加する拠点もあったが、社内の会議体でSDGsやLNOB(Leave No One Behind:誰一人取り残さない)といったテーマが繰り返し言及され、拠点間や、部署間の壁を越えて、脱炭素化に向け、全社での最適化を優先した。
切り替え後の変化
(メリット等)

環境数値上の効果だけではなく、社内の意識改革という副次的な効果も生みだし、「再エネ電力供給証明書を入口に掲示したい」という声が挙がるなど、環境配慮の姿勢を社内外へ伝えようとする動きが広がりを見せている。

コストの変化

拠点によりコスト増減あり

その他のPR事項

・いすゞグループのトラック部品の供給や運輸に付帯する多様なサービスを手がける物流企業。
・全国に展開する物流拠点を支え、近年では大阪万博関連のEVバスの補修部品供給にも携わる。
・いすゞグループの一員として環境トップランナーを目指すという強い意志のもと、さらなる脱炭素施策への視野を広げ、印刷枚数の削減やオフィス電力使用の最適化といった小さな改善から、Scope3(間接排出)に該当する輸送分野のCO2排出量の把握と削減といった大きな課題へも挑戦している。
・社員一人ひとりの環境意識向上に向けて、eラーニングや全社向けセミナーの開催、ポータルサイトでの情報共有といった教育施策も推進している。

【令和7年8月掲載】 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。