初期公開日:2026年3月10日更新日:2026年3月10日

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ブルーカーボンの普及啓発について

神奈川県は脱炭素社会の実現に向けて、ブルーカーボンやブルーカーボンクレジットに関する取組を進めています。

 

1 ブルーカーボンとは

ブルーカーボンとは、藻場等の海洋生態系が光合成によりCO2を吸収し、長期的に海底や深海に貯められる炭素のことです。

ブルーカーボンの主な吸収源としては、藻場(海草・海藻)や塩性湿地・干潟、マングローブ林があり、これらは「ブルーカーボン生態系」と呼ばれています。

【ブルーカーボンの吸収・貯留メカニズム】

ブルーカーボンの概要

出典:ジャパンブルーエコノミー技術研究組合資料

2 ブルーカーボンクレジットとは

ブルーカーボンクレジットとは、カーボンクレジットのひとつで、ブルーカーボン生態系が吸収したCO2を定量化しクレジットとして取引できる制度です。

企業等は、カーボンニュートラルを達成するために自身が排出するCO2を他者による CO2の削減・吸収量を購入し埋め合わせること(=カーボン・オフセット)で調整します。

【ブルーカーボンクレジットの概要】

ブルーカーボンクレジットの概要

出典:ジャパンブルーエコノミー技術研究組合資料

神奈川県内のブルーカーボンクレジット申請・認証状況

  • 令和7年度実績(5団体が申請、認証取得済み)

 

県内のクレジット申請・認証状況

※各地区の取組内容や認証状況等はジャパンブルーエコノミー技術研究組合ホームページ(https://www.blueeconomy.jp/)をご確認ください。

3 神奈川県の取組

令和7年度

  • かながわブルーカーボン体験会(令和8年2月28日)

海の現状や、藻場再生・ブルーカーボンの取組を知っていただき、地球温暖化対策として何ができるのかを考えるきっかけ作りとして、二酸化炭素の吸収源となるワカメの育成・繁茂に向けた活動を体験する「ブルーカーボン体験会」を開催しました。

 

ブルーカーボン体験会1 ブルーカーボン体験会2

 

  • かながわブルーカーボンシンポジウム(令和7年11月17日)

県が進めるブルーカーボンクレジット事業の取組や、県内の漁業協同組合等による藻場の保全・再生活動の事例を共有するとともに、漁業協同組合、企業、自治体間等の相互交流を図るため、漁業関係者等による講演や意見交換を実施しました。

 

ブルーカーボンシンポジウム1 ブルーカーボンシンポジウム2

令和6年度

  • ブルーカーボンUpdate meeting(令和6年12月2日)

県民、企業、行政等が集まり、三浦半島地域の海の現状やブルーカーボンの取組についての理解を深め、海の未来について語り合う「ブルーカーボンUpdate meeting」を開催し、講演会とグループワークを実施しました。

  • ブルーカーボン体験ツアー(令和6年11月10日、17日)

神奈川県版脱炭素モデル地域での取組の一環として、 葉山マリーナからクルーザーに乗船し、藻場の現状や ブルーカーボンの取組などを体感もらい、親子で参加できる「ブルーカーボン体験ツアー」を実施しました。

体験ツアー1 体験ツアー2

 

関連リンク

【神奈川県】

神奈川県版脱炭素モデル地域

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/modeltiiki.html(別ウィンドウで開きます)

 

ブルーカーボンに関する取り組みについて

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/chiki/bluecarbon2.html(別ウィンドウで開きます)

 

ブルーカーボンの測定方法及びクレジット申請に関するモデル事業を開始します!

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/prs/r0752843.html(別ウィンドウで開きます)

 

「水上×水中」ドローンによる国内初のブルーカーボン実証を開始します!

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/prs/r5826524.html

 

 

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。