淡水魚類図鑑 ギンブナ

掲載日:2021年2月4日

ギンブナ Carassius langsdorfii

コイ目コイ科

ギンブナ

 

分布 日本各地
形態 体色は銀色で、体高は、ゲンゴロウブナよりも低い。全長は4から5年で25cm位まで成長します。
生態 日本のフナ類のうち神奈川県内には、ギンブナ、キンブナゲンゴロウブナの3種類がいます。
中でもギンブナが多く、川や湖に広く分布していて、川の中流から下流に生息します。
「フナ」とか「マブナ」と呼ばれているのは本種のことが多く、かつては身近な川魚の代表でしたが、近年は減少傾向にあります。
備考 ギンブナは4月から6月の大雨の後などに、水草のあるところで産卵しますが、雄はほとんど見つかりません。雌性生殖と言い、ウグイなど他の魚の精子によって発生が始まりますが、他の魚の精子はすぐに排除され、雌の遺伝子だけで発生が進む珍しい魚です。

 

ギンブナの写真

ギンブナ フナの稚魚
フナの稚魚