コンビナート事業所及び特定事業所における保安設備の地震・津波対策に係る実態調査
掲載日:2020年5月21日
コンビナート事業所及び特定事業所における保安設備の地震・津波対策に係る実態調査
神奈川県は、京浜臨海部に石油・化学・鉄鋼等の基幹産業が立地したコンビナートを形成し、大規模な高圧ガス施設等を抱えた事業所が多く存在します。各事業所が、大規模地震災害(高圧ガスの大量漏えい、爆発火災等)の対策を実施している中で、保安設備(※)等の地震・津波対策については、課題として共有するにとどまっています。
そこで、事業所の保安設備の地震・津波対策に係る自主保安の推進に資することを目的として、2018年度から2019年度にかけて、(一社)神奈川県高圧ガス保安協会に、保安設備の地震・津波対策の実態調査及び対策事例の収集を委託し、その成果として次のとおり取りまとめました。
各事業所におかれましては、この調査報告書を参考として、想定される災害の規模や設備の実情に合わせ、保安設備の対策検討にお役立てください。
調査報告書のダウンロード
2018年度
コンビナート事業所及び特定事業所における保安設備の地震・津波対策に係る実態調査報告書(2018年度)(PDF:2,467KB)
2019年度
コンビナート事業所及び特定事業所における保安設備の地震・津波対策に係る実態調査報告書(2019年度)(PDF:5,666KB)