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更新日:2024年9月20日

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バリアフリーの街づくりについて

バリアフリーの街づくりについて

バリアフリーフェスタかながわ2024を開催します!

本県では、障がい者や高齢者等が安心して生活し、自らの意思で自由に移動し、社会に参加できる、バリアフリーの街づくりに向けて、「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」に基づく施策を、障がい者等の関係団体や事業者、県民と協働して進めています。

その一環として、この度、条例の推進組織である「神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議」の主催により「バリアフリーフェスタかながわ2024」を開催します。

  • 日時:令和6年11月2日(土曜日)11時15分から17時00分まで
  • 場所:横浜新都市ビル(そごう横浜店)9階センタープラザほか

詳細は、こちらをご覧ください。

だれもが住み良いバリアフリーの街づくり

すべての県民が安心して快適に生活でき自由に外出することができるやさしい街をつくるため、神奈川県は、「福祉の街づくり条例」を平成8年に制定しました。その後の社会状況の変化やユニバーサルデザインの関心の高まりなどに対応するため、平成20年に改正し、「みんなのバリアフリー街づくり条例」としました。(改正条例は平成21年10月1日施行)
障がい者や高齢者、妊産婦、ケガなどをした方々が、街の中の建築物や道路、公園などを利用するとき、不便を感じたり、使うことができないことがあります。
そこで、「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」は、新しく施設をつくるときに、スロープや手すりの設置など、障がい者等が利用できるように配慮した整備をすることを求めています。また、すでにある施設についても障がい者等に配慮した整備の努力をしてもらうこととしています。
これらの施設整備とあわせて、県民がお互いに理解し助け合うことにより、だれにもやさしいバリアフリーの街づくりを目指します。

みんなのバリアフリー街づくり条例について

バリアフリーの街づくりの実現に向けた施策の推進について

県民会議による活動 ~県民・事業者・行政が協働して取組を進めています

その他の取組

  • かながわ障害者等用駐車区画利用証制度(パーキング・パーミット制度)
    障がいのある方や要介護高齢者、妊産婦の方など歩行が困難な方や移動に配慮が必要な方のための駐車区画について、対象者に利用証を交付することで、区画の適正利用を推進する制度です。(令和6年11月から開始)
  • バリアフリーの事例紹介
    条例の適合証交付施設、ユニバーサルシートの設置推進・場所、バリアフリーマップ情報など、県内のバリアフリー施設を掲載しています
  • バリアフリーに向けた取り組み
    小学校向けバリアフリー教育用冊子、ガイドライン(宿泊施設向け、既存建築物のバリアフリー化、カラーバリアフリー色使い)、啓発チラシ等について掲載しています。

建物物のバリアフリー基準について(建物を建てる方へ)

  • 条例に基づく事前協議について
    事前協議、審査窓口、様式、問い合わせ等について掲載しています。
  • 整備ガイドブック
    整備ガイドブックをダウンロードできます。また、整備ガイドブックの購入方法等を掲載しています。
  • よくある質問
    みんなのバリアフリー街づくり条例について、よくある質問を掲載しています。

関連リンク

※横浜市・川崎市に建物を建てる場合には、それぞれの市が独自に制定している条例の規定が適用されます。

 


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