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更新日:2024年1月22日

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「ニセ税務職員」の事例概要(平成19年度以前)

このページでは、県の税務職員を装い、不審な電話をかけてきたり、直接自宅へ訪問してくる「ニセ税務職員」について、具体的な事例(平成19年度以前)を紹介しています。

平成19年度の事例平成18年度の事例平成17年度の事例問い合わせ先

平成19年度の事例
発生年月日 内容
平成20年3月31日 「県税職員の坂本」と名乗る者から非通知電話があった。不審に思い電話番号を聞いたところ、「745-1111」と答えたので安心してしまい、家の事情等細かい事柄(不動産所得、屋号)について答えてしまった。前の住所等も知っていた。
平成20年3月19日 「高津県税事務所」と名乗る男性から非通知電話があり、「事業をしているかどうか、以前の住所や勤務先、子どもの人数など、自分(電話の相手)が聞いている内容が正しいかどうか」について、確認する形で聞かれた。
平成20年3月19日 「厚木の県税事務所」と名乗る男性から非通知電話があり、「事業台帳を3年ごとに更新するので、事務所の所在地、事務所と自宅は一緒か、いつからやっているか、他の事業もやっているかについて」聞かれた。
平成20年3月18日 夜間、「役所の者ですが」と男性の声で電話があり、「誤って督促状をお宅に送ってしまった。届いたら破棄してください。」と言われ、その後「家族の勤務先や家族構成について」聞かれた。
平成20年3月14日 「高津県税事務所の石井」と名乗る男性から電話があり、「斜め向かいの家の人は、昼間は在宅していないかについて」聞かれた。
平成20年3月11日 「緑県税事務所の山田」と名乗る者から電話があり、「名前の読み方と夫が仕事をしているかなど個人的なこと」を聞かれた。
平成20年2月28日 「横浜県税事務所の山田」と名乗る者から電話があり、「法人台帳について、3年に1回の更新をしているので、住所、法人名、業種及び社員の人数の確認をしたい。」と言われた。
平成20年2月27日 「社会保険事務所」と名乗る男性(電話番号03-5713-76××)から電話があり、「昨年3月にオレンジ色の封筒で、還付通知を送ったが、連絡がなく支払いができない。千代田区大手町まで来て手続きをして欲しい。」と言われた。
平成20年2月26日 「神奈川税務署の木村」と名乗る男性から電話があり、「昨年3月にオレンジ色の封筒で、初診料を払い過ぎた方に払い戻しを行う案内をしていたが、手続期限が切れた。千代田区社会保険事務局から電話がいくので、携帯電話番号や勤務先などを教えてあげてください。」と言われた。
平成20年2月25日 「神奈川県庁横浜県税事務所山田」と名乗る者から電話があり、「045-741-00××に電話をしてください。」と言われた。
平成20年2月25日 「神奈川県徴収課山田」と名乗る男性から電話があったが、身に覚えがないので用件は聞かずに電話を切った。
平成20年2月25日 「金沢税務署の沢田」と名乗る男性から電話があり、「税金の還付金があり口座番号について」聞かれた。
平成20年2月1日 県税事務所と名乗る男性から電話があり、「家族構成や仕事の内容について」聞かれた。
平成19年10月26日 大和県税事務所のヤマダと名乗る男性から電話があり、「家族の状況や商売の内容について」聞かれた。
平成19年9月10日 「川崎市税事務局業務課吉田」と名乗る者と「神奈川県税務局管理課近藤」と名乗る者から続けて電話があり、「住民票の押印の件で、従業員を電話口に出して欲しい。」と言われた。
平成19年7月24日 横浜県税事務所のミウラと名乗る男性から電話があり、「法人の台帳整理を行っているので、色々教えてください。」と言われた。
平成19年6月22日 「税務署の依頼で区役所から来た。」という人が直接マンションに来た。内容は、自動車税の還付があるということだったが、不審に思い、「調べ直してくれ。」と言ったところ、相手は帰って行った。集合玄関のモニターに映った人は、40~50歳台、いっけんまじめそうに見える男性だった。
平成19年6月7日 大和県税事務所の者と名乗る男性から電話があり、「会社の従業員数、所有車両の種類、所在地等について教えて欲しい。」と言われた。「そのことは、関係官庁に報告しているが、目的は何か。」と言うと、「税金の調査です。」と答えがあった。
平成18年度の事例
発生年月日 内容
平成19年3月27日 神奈川県税事務所のナカガワと名乗る者から2度にわたって電話があり、「年度末のため、代表者の氏名及び住所について確認したい。」と言われた。「折り返し連絡します。」と言うと、神奈川県税事務所に類似した番号と「内線14番のナカガワに連絡して欲しい。」と言われた。
平成19年3月26日 県税事務所のヤマダと名乗る男性から電話があり、「だんな様は働かれていますか。」と聞かれて、勤務実態を話してしまった。その後も何やら聞いてきたが、不審に思い、「夫から連絡をさせるから、連絡先を教えて欲しい。」と言うと、実際使っている麻生県税事務所の番号を答え、トーンダウンして電話を切った。
平成19年3月15日 相模原市に在住する方のところへ、国税の収納係のカワイと名乗る者から電話があり、「税金の還付金があるので、銀行に行ってキャッシュカ-ドで操作をして。」と言われた。
平成19年3月7日 緑県税事務所を名乗る男性から電話があり、隣の家の人は留守かどうか聞かれた。
平成19年2月14日 平塚県税事務所を名乗る者から電話があり、「税金の未納があるので、支払ってください。」と言われた。「直接県税事務所に行きます。」と言うと、電話を切られた。
平成19年2月1日 平塚県税事務所を名乗る者から電話があり、所有するビルの店子である法人についていろいろと聞かれた。
平成19年1月17日 市役所の職員を名乗る者から電話があり、「過去の県民税の還付がある。キャッシュカードかインターネットで手続きできる。」と言われた。「直接窓口に行く。」と言うと、「8番の和田」と名乗ったが、改めて市役所に電話したところ8番窓口はなく、「そのような電話はしていない。」と言われた。
平成19年1月12日 県税事務所を名乗る男性から電話があり、「今、法人台帳の整理のため調査をしているので、店の場所と支店の有無について教えて欲しい。」と言われた。
平成19年1月9日 保土ケ谷税務署のタナベと名乗る者から電話があり、「9月に還付金の通知を送ったが、まだ受け取っていない。窓口では受け取れない。045-962-08××へ電話をして、手続き方法の指示を受けるように。銀行のカードの番号がわかれば暗証番号がなくてもよい。」と言われた。
平成19年1月5日 保土ケ谷税務署を名乗る者から電話があり、「5年間の医療費の還付があり、9月下旬から12月初旬に葉書を送付したが、その期限が過ぎているので窓口では受け取れない。0120-277-0××へ電話をして、名前と還付金と言って受け取り方法の指示を受けるように。」と言われた。
平成18年12月28日 市役所の還付管理室のアカイケと名乗る者から電話があり、「2ヶ月前に医療費の還付の通知を送付したが、取りに来ないので、今日中にATMで受け取るように。」と指示された。「市役所に行く。」と言ったところ、「ここでは受け取れない。銀行の店舗内ではなく、無人のATMへ行き、そこから045-962-75××へ電話をして指示を受けるように。」と言われた。
平成18年12月28日 保土ケ谷県税事務所の職員と名乗る者から電話があり、「税金の還付に関して045-962-75××に連絡するように。」と言われた。
平成18年12月19日 南県税事務所のマナベと名乗る者から電話があり、「16年分の税金還付が48,288円ある。振り込むので、郵便局の口座ナンバーを教えて欲しい。南県税事務所納税課に電話で回答を。番号は045-560-25×× 内線115-56。」と言われたが、「先ほどの番号は間違えた。045-560-21××に連絡を。」と言われた。
平成18年12月19日 納税還付課のナガセと名乗る者から電話があり、「税の還付金の話があるので、045-560-21××に電話をして欲しい。」と言われた。 (注釈:県に「納税還付課」という部署はありません。)
平成18年12月18日 緑県税事務所を名乗る者から電話があり、「還付金があり、期限切れになる。045-560-21××に電話をしてください。金額は27,510円です。」と言われた。電話をすると、「銀行に行ってATMで手続きをしてください。」と言われた。「還付の手紙が来ていない。還付を受ける理由も思い浮かばない。」と言うと、「1ヵ月前に送っている。不動産取引をしていた時の還付。」と言われた。
平成18年12月18日 戸塚税務署を名乗る者から電話があり、「還付金の通知が2ヶ月前に行っているはずだが、まもなく期限切れになる。ついては市役所の主税課の、045-560-21××に電話をしてください。」と言われた。金額は2万円くらいとのこと。
平成18年12月18日 神田と名乗る者から電話があり、「市の主税部ですが、過去5年分の還付があるので、045-560-21××に電話をしてください。」と言われた。電話をすると森田と名乗る男性が出て、「ATMに行って欲しい。」と言われた。
平成18年12月15日 国税局を名乗る者から電話があり、「還付金を預かっているので返す。」と言われた。銀行名を聞かれたので答えてしまったが、「通知書が届くのではないか。」と逆に尋ねると、一方的に電話を切られた。
平成18年12月12日 県庁税務課の木下と名乗る者から電話があり、「今年の9月、藤沢税務署において返す税金が発生した。通知したが受け取っていないので、そのお金が県庁に移った。受け取り方法を教えるので、045-560-21××へ電話するように。」と言われた。
平成18年12月12日 税務関係の木下と名乗る者から電話があり、「返す税金があるので、045-560-21××の内線1118へ電話するように。」と言われた。
平成18年12月12日 主税部を名乗る者から電話があり、「還付金10年分24,498円を還付するので、ATMに行き、着き次第、045-560-21××の岡村まで電話してください。」と言われた。
平成18年12月12日 神奈川県庁税務課の木下と名乗る者から電話があり、「県民税のうち、38,880円を取りすぎたので還付する。2度ほど通知を出したが還付金を受け取っていない。手続き方法を教えるので、045-560-21××の内線1118へ電話するように。」と言われた。
平成18年12月11日 県庁の職員を名乗る者から電話があり、「県税の還付金があるが、今日手続きをしなければ、国庫に入ってしまう。口座番号(夫名義)かキャッシュカードの暗証番号を045-560-21××の内線1188まで連絡して欲しい。」と言われた。電話をして、「夫が不在でわからない。」と言うと、「奥さんの口座番号でもよい。」と言われた。
平成18年12月11日 緑税務署を名乗る者から電話があり、「平成15年度の年末調整に誤りがあり、還付することになったが、手続きは県庁で行うので、電話をして欲しい。番号は045-560-21××、内線1118の木下です。」と言われた。
平成18年12月11日 神奈川県税務署の木下と名乗る者から電話があり、「還付の件で電話して欲しい。番号は045-560-21×× 内線1118です。」と言われた。電話をすると、何回かけてもすぐに切れてしまったが、また電話があった。今度は田中と名乗り、「還付の件ですが、電話口で全て手続きができます。」と言われた。
平成18年12月8日 税務署を名乗る者から電話があり、「平成15年度の税金を一部返金(48,280円)することになったが、手続きは県庁に移っているので、県庁税還付管理課の木下に電話して欲しい。番号は045-560-21××です。」と言われた。電話をすると口座番号を聞かれたので、教えた。その後相手から連絡があり、「すぐに口座に振り込むので、入金されたかを、これからコンビニのATMに行って確認して欲しい。」と言われた。 (注釈:県に「税還付管理課」という部署はありません。)
平成18年12月8日 ムラサキと名乗る者から電話があり、「税金の還付がある。還付方法を教えるので045-962-26××に電話をかけてください。」と言われた。携帯電話の番号も聞かれた。
平成18年12月6日 「税金の還付がある。還付方法を教えるので045-962-26××に電話をかけてください。」との電話があった。電話をすると男性が出て、携帯電話の番号を聞かれ、「キャッシュカードと携帯電話を持って、生麦駅北口の無人のATMまでくるように。」と言われた。
平成18年12月6日 主税部を名乗る者から電話があり、「還付金があるので電話をいただきたい。番号は045-962-14××です。」と言われた。 (注釈:県に「主税部」という部署はありません。)
平成18年12月5日 県の主税部を名乗る者から電話があり、「還付金があります。事務は市に移っているので045-560-21××に15時までに電話してください。」と言われて電話をしたが、応答がなかった。 (注釈:県に「主税部」という部署はありません。)
平成18年12月5日 県税職員を名乗る者から実家に電話があり、「所得税の還付金があるので住所、電話番号を教えて欲しい。」と言われた。相手は電話番号として「045-560-○○○○」と言っていた。
平成18年11月24日 県で税を担当していると名乗る者(男性)から電話があり、滞納がないにもかかわらず、「税金が98万円滞納となっている。近々回収に行くが、振り込みも可能。また連絡するので、その時に口座番号を伝える。」と言われた。
平成18年11月21日 女性から電話があり、滞納がないにもかかわらず、息子の自動車税が未納と言われた。
平成18年11月14日 県税事務所の○○課長(実在)と名乗る者から電話があり、滞納がないにもかかわらず、夫の滞納している税金が700万円程あり、明日5人程で行くと言われた。
平成18年11月14日 県税事務所の△△(実在)と名乗る者から電話があり、大家の連絡先を聞かれた。入力事務に必要なことで、地番から探して電話していると言っていた。
平成18年10月27日 県の税務署のヤマダと名乗る者から電話があり、世帯主の名前を確認した後、現況について質問を受けた。不審に思い、全世帯に電話しているのかと尋ねたところ、「三年に一度の調査だから」と言い、要領を得ない話ぶりであった。
平成18年8月8日 会計課のツキシマと名乗る者から、「還付金の通知を夫に送ったが、まだ取りにきていない。振り込むので口座番号を教えてもらいたい。」との電話があった。不審に思い、「電話をかけなおす。」と言うと、番号を伝えられた。なお、自分の生年月日を聞くので教えてしまった。
平成18年7月14日 「県税だが、2004年の税金の清算の返却分で、25,700円の戻りがある。手続きを早くしないと国にいってしまう。口座番号を教えてくれればインターネットで手続きをする。」との電話があった。不審に思い、「県税事務所の窓口へ行き、直接手続きを行いたい。」と回答したところ、電話は切られた。
平成18年4月3日 非通知電話で県税事務所を名乗り、「台帳の修正のため家族構成の確認をとりたい。だんなさんは○○さんで、奥さんは専業主婦ですね?住所は変わりませんか?」と聞かれた。
平成17年度の事例
発生年月日 内容
平成18年2月15日 県税事務所のサイトウと名乗る者から電話があり、「従業員は何人ですか。仕事は産廃ですか。支店の登記をしているんでしょ。営業所ですか。」などと聞かれた。
平成17年11月11日 県税事務所と名乗る電話があり、「法人の名簿を整理している。」と言って、現況を聞かれた。「折り返し電話する。」と言うと、県税事務所の電話番号を伝えられた。
平成17年6月7日 県税事務所と名乗る電話があり、親族について尋ねられた。
平成17年6月6日 税務課と名乗る電話があり、「住所を確認したい。」と言われた。
平成17年5月9日 「△△さんですね。207号室に○○会社の☆☆さんが住んでいますか。」との電話があった。名前を聞くと、「県税です。」と言って電話を切られた。

問い合わせ先

最寄りの県税事務所または県税制企画課(045-210-2308)まで

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このページの所管所属は総務局 財政部税制企画課です。