学校の寮を借りたり、
友人とシェアハウスをする
Visa Information


Housing

住むところは、学生寮や賃貸のアパートを借りることが一般的です。
自分に合ったところを探せるように、調べてみましょう。
物件情報サイトもありますので、事前に希望する物件を調べることができます。ただし、賃貸契約に関しては、日本独自の仕組みがありますので、まずは留学エージェントや学校の留学生担当窓口に相談してみることをおすすめします。

Living Expenses

関東地方における海外留学生の生活費内訳は図の通り。
月に10万円程度かかるようです。
(※学費を除く)



Savings Tips:


自炊することで、食費を
押さえたり、学食を利用する
ほかにも、アルバイトをすることで生活費の足りない部分を
補ったり、おこづかいにすることで、生活している留学生が多いようです。
JASSO 私費外国人留学生生活実態調査より

Part Time Job

外国人留学生にとって「アルバイト」は
「生活費」の面でも、
「日本で働くことを知る」という面でも
欠かせない存在になっています。
アルバイトを通じて、日本人と一緒に働く経験を得たり、日本の社会を学ぶことができます。
この経験を、将来の参考にしてみましょう!


・コンビニエンスストア、
飲食チェーン店等での接客業
・塾やオンラインでの外国語講師
・配達業務など
コンビニエンスストアではたらいています。
日本人同僚の中には、外国人に対してとても優しく、話すスピードを遅くしたり、より簡単な日本語の表現を使ってくれます。
そしてアルバイトでも研修制度がきちんとしていて、働きやすい環境です。


大手飲食チェーン店で接客の仕事をしています。
最初は不安でしたが日本人のスタッフは分からないことがあると優しく教えてくれます。
毎日違うお客さんと話す機会があって日本語の練習にもなります。
オンラインで中国語を教えています。家でできる
ので時間を有効的に使えます。
自分の母国語もいかすことができるのでとてもやりがいを感じます。
学校の勉強とアルバイトを両方頑張れます。



以下の条件を守りましょう
アルバイトをするときは、次の条件を守らなければなりません。(*1)
これらを破った場合、処罰されたり、強制的に国外へ退去させられる可能性があります。
(*1) 付与された在留資格で認められていない活動を行う場合は、
『資格外活動許可申請書』を入国管理局に提出する必要があります。
- 最寄りの地方出入国管理局等で「資格外活動許可」を受けること。
- 勉強の障害にならないこと。
- 留学中の学費や必要経費を補う目的であって、貯金や仕送りのためではないこと。
- 風俗営業ではないこと。※法令で禁止されています。
- 1週28時間以内(長期休業期間中は1日8時間以内)であること。
- 教育機関に在籍している間に行うものであること。
日本留学情報サイト(STUDY in JAPAN)