更新日:2024年8月27日
ここから本文です。
障害者雇用における神奈川県視覚障害者雇用促進連絡会議の取組です。
視覚障がい者の雇用促進を図り、雇用に関する諸問題を検討するため、神奈川県視覚障害者雇用促進連絡会議を設置しています。
神奈川県視覚障害者雇用促進連絡会議設置要綱(PDF:72KB)
「神奈川県視覚障害者雇用促進連絡会議」では、視覚障がい者の雇用を促進するため、企業の経営者や人事担当者の方々を対象に、視覚障がい者の教育現場や事務職としての就労を知っていただくための見学会を実施します。
視覚障がいのある方や視覚障がい者を雇用する事業主の方にご利用いただける支援制度や相談窓口を紹介しています。詳細はリンク先をご覧ください。
(身体障害者福祉法施行規則 別表第5号)
平成30年7月から、視覚障がいに関する身体障害認定基準の一部改正があったことに伴い、障害程度等級表も下記のとおり見直しとなりました。
1級 |
視力の良い方の眼の視力※が0.01以下のもの ※万国式試視力表によって測ったものをいい、屈折異常のある者については、矯正視力について測ったものをいう。以下同じ。 |
2級 |
1 視力の良い方の眼の視力が0.02以上0.03以下のもの 3 周辺視野角度(I/4視標による。以下同じ。)の総和が左右眼それぞれ80度以下 かつ両眼中心視野角度(I/2視標による。以下同じ。)が28度以下のもの |
3級 |
1 視力の良い方の眼の視力が0.04以上0.07以下のもの(2級の2に該当するものを除く。) 3 周辺視野角度の総和が左右眼それぞれ80度以下かつ両眼中心視野角度が56度以下のもの |
4級 |
1 視力の良い方の眼の視力が0.08以上0.1以下のもの(3級の2に該当するものを除く。) 2 周辺視野角度の総和が左右眼それぞれ80度以下のもの |
5級 |
1 視力の良い方の眼の視力が0.2かつ他方の眼の視力が0.02以下のもの 2 両眼による視野の2分の1以上が欠けているもの |
6級 | 視力の良い方の眼の視力が0.3以上0.6以下かつ他方の眼の視力が0.02以下のもの |
身体障害者手帳所持者数(視覚障害):約31万2千人(厚生労働省「平成28年生活のしづらさなどに関する調査」)
虫眼鏡のような働きをします。ユーザーのフォーカスの移動に合わせてスクリーンの一部(または画面全体)を拡大して表示しますので、一部の方にとっては読みやすさが向上します。windowsと「+」を同時に押すと起動します。
グラフィックスの代替えテキストやテキストを音声にして提供するソフトウェアです。いくつかのソフトが販売されています。
視覚障がい者の就労は、はり・きゅう・あんまマッサージ指圧師としての就労が、多くを占めています。
また、これらの技術を活かした「ヘルスキーパー」や「機能訓練指導員」として就職する事例、IT技術や就労支援機器の発達・普及に伴い、「事務的職業」に就職する事例もあります。
神奈川県内には、県立、市立、私立の3つの盲学校と、障害者職業能力開発校があり、職業教育を行っています。
神奈川県平塚市追分10-1/電話 0463-31-0948
横浜市神奈川区松見町1-26/電話 045-431-1629
横浜市中区竹之丸181/電話 045-641-2626
相模原市南区桜台13-1/電話 042-744-1243
電話 045-210-5871
このページの所管所属は産業労働局 労働部雇用労政課です。