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更新日:2023年5月31日
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かながわ男女共同参画センター(かなテラス)では、男性による家事育児の実態と男性が家事育児に参画することによる効果や影響について、各種統計調査のデータを紹介しています。
共働き世帯の状況
1-1 | 共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移 |
1-2 | 妻の就業時間別共働き世帯数の推移 |
男性の家事・育児参画に関する状況
1-3 | 6歳未満の子どもを持つ夫婦の家事・育児関連時間(週全体平均・1日当たり) |
1-4 | 6歳未満の子どもを持つ夫・妻の無償労働時間(週全体・1日当たり)-夫婦と子どもの世帯 |
1-5 | 6歳未満の子どもを持つ夫の家事・育児行動者率 全体/共働き世帯 |
1-6 | 育児休業取得率の推移 |
男性の育児にまつわる意識
1-7 | 男女別(雇用形態・子どもの数別)子育ての分担の希望 |
1-8 | 男性が積極的に育児にかかわるために必要なこと |
1-9 | 結婚相手の条件として考慮・重視する項目 |
女性の就労の状況
1-10 | M字カーブ(女性の年齢別労働力率) |
1-11 | L字カーブ(女性の年齢階級別正規・非正規雇用比率) |
子ども(出産)と就労の状況
1-12 | 夫婦の理想子ども数と予定子ども数の推移 |
1-13 | 子どもの出生年別にみた、出産前後の妻の就業変化 |
1-14 | 末子妊娠判明当時の仕事を辞めた理由 |
1-1 | 共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移 |
出典:内閣府「男女共同参画白書 令和4年版」 |
1-4 | 6歳未満の子どもを持つ夫・妻の無償労働時間(週全体・1日当たり)-夫婦と子どもの世帯 |
※「家事(その他)」には、家族・子ども(乳幼児を除く)の介護・看護、身の回りの世話等が、「育児(その他)」には、乳幼児の介護・看護等が含まれる。 |
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出典:総務省「平成28年社会生活基本調査」 |
1-5 | 6歳未満の子どもを持つ夫の家事・育児行動者率 全体/共働き世帯 |
※行動者率…該当する種類の行動をした人の割合(%) ※非行動者率…100%-行動者率 |
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出典:総務省「令和3年社会生活基本調査」を基に、かなテラスが作成 |
1-6 | 育児休業取得率の推移 |
※平成23年度の割合は、岩手県、宮城県及び福島県を除く全国の結果。 |
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出典:厚生労働省「令和3年度雇用均等基本調査」を基に、かなテラスが作成 |
1-7 | 男女別(雇用形態・子どもの数別)子育ての分担の希望 |
出典:厚生労働省委託調査「平成30年度 仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業報告書 労働者アンケート調査結果」を基に、かなテラスが作成 |
1-8 | 男性が積極的に育児にかかわるために必要なこと |
出典:神奈川県情報公開広聴課「令和2年度県民ニーズ調査結果(第1回課題調査)」を基に、かなテラスが作成 |
1-9 | 結婚相手の条件として考慮・重視する項目 |
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出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査 結果の概要」 |
1-10 | M字カーブ(女性の年齢別労働力率) |
出典:総務省「令和2年国勢調査」を基に、かなテラスが作成 |
1-11 | L字カーブ(女性の年齢階級別正規・非正規雇用比率) |
<全国> 出典:内閣府「男女共同参画白書 令和4年版」 <神奈川県> 出典:神奈川県統計センター「神奈川県労働力調査結果(2021年平均)」を基に、かなテラスが作成 |
1-12 | 夫婦の理想子ども数と予定子ども数の推移 |
出典:国立社会保障・人口問題研究所「現代日本の結婚と出産─第15回出生動向基本調査(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書─(平成29年発行)」を基に、かなテラスが作成 |
1-13 | 子どもの出生年別にみた、出産前後の妻の就業変化 |
出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査 結果の概要」を基に、かなテラスが作成 |
1-14 | 末子妊娠判明当時の仕事を辞めた理由 |
出典:厚生労働省委託事業「令和2年度 仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業 仕事と育児等の両立支援に関するアンケート調査報告書<労働者調査>」を基に、かなテラスが作成 |
2-1 | 子どもがいる夫婦の夫の休日の家事・育児時間別にみた第2子以降の出生の状況 |
出典:厚生労働省「第8回21世紀成年者縦断調査(2012年成年者)」の概況(調査年月:2019年11月)を基に、かなテラスが作成 |
2-2 | 夫の家事・育児時間(平日)別出産後の妻の就業状況 |
出典:厚生労働省「第9回21世紀成年者縦断調査(2012年成年者)」の概況(調査年月:2020年11月)を基に、かなテラスが作成 |
2-3 | 大学卒女性の働き方による生涯所得の違い |
※「標準労働者」とは、学校卒業後直ちに企業に就職し、同一企業に継続勤務しているとみなされる労働者のこと。 |
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出典:ニッセイ基礎研究所「大学卒女性の働き方別生涯所得の推計」を基に、かなテラスが作成 |
2-5 | 乳幼児期の夫の子育てへの関わりによる女性の愛情曲線 |
「子どもが乳幼児期に、夫が一緒に子育てをやってくれたか否か」という設問に対し、「夫と二人で子育てした」と回答した女性の夫への愛情は徐々に回復しますが(回復グループ)、「一人で子育てした」と回答した女性の愛情は回復していません(低迷グループ)。 |
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出典:渥美由喜氏(東レ経営研究所兼務)「夫婦の愛情曲線の変遷」 |
2-6 | 養育者が困った時に頼れる人数と子どもの幸せ指数 |
指数:100点満点 |
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出典:東京都医学総合研究所 西田淳志さんらによる調査 |
男性の仕事と育児の両立支援を行うことで、企業側にもメリットが!
2-7 | 育休取得は仕事の生産性向上に役立ったか |
出典:積水ハウス「男性育休白書2021」 |
男性が家事・育児に参画することでもたらされるのは個人や家庭へのメリットだけではありません。 かなテラスでは、企業経営者や人事担当者等に向けた「職場のためのパパの育休ガイド」、「パパと会社のIKUKYU GUIDE(育休ガイド)」を作成し、男性の育休取得や県内企業等における育休取得促進を普及・啓発する冊子を作成しました。「かながわ女性の活躍応援団」では「女性活躍推進のための『男性の行動変革』を促進する取組み」をテーマに企業等の取組を紹介する冊子を作成しました。 また、厚生労働省の「イクメンプロジェクト」のホームページでは、男性が仕事と育児を両立するための取組を導入したことで、企業にどのようなメリットが生まれたのか、具体的な事例をご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。 かなテラス発行「職場のためのパパの育休ガイド」ホームページhttps://www.pref.kanagawa.jp/docs/x2t/pub/papanoikukyuguide202303.html かなテラス発行「パパと会社のIKUKYU GUIDE(育休ガイド)」ホームページhttps://www.pref.kanagawa.jp/docs/x2t/pub/papa_ikukyu.html かながわ女性の活躍応援団ホームページhttps://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0050/womanact/question.html#qes_f_03 イクメンプロジェクトホームページ(男性の育休に取り組む企業・イクボス取組事例紹介) |
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