更新日:2024年3月12日

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令和5年度シーズン 高病原性鳥インフルエンザ発生状況

令和5年度シーズンの、高病原性鳥インフルエンザの発生状況について掲載しています。

家きんにおける発生状況新着

令和5年度シーズンの国内飼養家きんにおける発生状況です。詳しい情報は、「詳細」の欄のファイルリンクをご確認ください。

国内例数 発生日 発生地 詳細
国内1例目 令和5年11月25日 佐賀県鹿島市 詳細(PDF:204KB)
国内2例目 令和5年11月27日 茨城県笠間市 詳細(PDF:233KB)
国内3例目 令和5年11月30日 埼玉県毛呂山町 詳細(PDF:231KB)
国内4例目 令和5年12月3日 鹿児島県出水市 詳細(PDF:231KB)
国内5例目 令和6年1月1日 群馬県高山村 詳細(PDF:226KB)
国内6例目 令和6年1月5日 岐阜県山県市 詳細(PDF:233KB)
国内7例目 令和6年1月27日 山口県防府市 詳細(PDF:232KB)
国内8例目 令和6年2月6日 香川県三豊市 詳細(PDF:234KB)
国内9例目 令和6年2月11日 鹿児島県南さつま市 詳細(PDF:212KB)
国内10例目 令和6年3月12日 広島県北広島町 詳細(PDF:239KB)

野鳥における発生状況

最新の情報

こちらをご確認ください。

環境省ホームページ(別ウィンドウで開きます)

国内初発事例

  • 令和5年10月4日 北海道美唄市で、ハシブトガラスからA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました 詳細(PDF:146KB)
  • 令和5年10月11日 北海道美唄市で、ハシブトガラスから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました 詳細(環境省HP)

隣接都県初発事例

  • 令和5年12月4日 東京都内における野鳥の高病原性鳥インフルエンザの発生及び対応について、環境省と東京都から同時発表されました 詳細(PDF:295KB)

神奈川県内での野鳥発生事例

神奈川県内の野鳥における鳥インフルエンザ簡易検査陽性事例は、次のとおりです。

詳しくは以下のページをご確認ください。

野鳥における鳥インフルエンザについて(神奈川県自然環境保全課)

  回収日 場所 種類 種名 回収羽数 簡易検査結果判明日 遺伝子検査(国立研究開発法人国立環境研究所)
HA亜型・病原性 結果判明日
県内野鳥1例目
(国内野鳥83例目)
12月28日 横須賀市 死亡野鳥 フクロウ 1 12月28日 H5亜型・高病原性 1月2日

【記者発表資料(県自然環境保全課)】

20231228【資】フクロウの鳥インフルエンザ疑い(第1報)(自然環境保全課)(PDF:395KB)

20231228【資】フクロウの鳥インフルエンザ疑い(第2報)(自然環境保全課)(PDF:734KB)

20240104【資】死亡野鳥(フクロウ)の鳥インフルエンザ(第3報)(自然環境保全課)(PDF:416KB)

飼養鳥における発生状況

最新の情報

こちらをご確認ください。

環境省ホームページ(別ウィンドウで開きます)

隣県での陽性事例確認について 

今シーズンは、現時点で隣県での陽性事例は確認されていません(令和5年12月4日現在)。

お知らせ

家きん飼養者の皆様へ

ウイルスの人・車両または野鳥を含む野生動物を介した農場及び家きん舎内への侵入防止対策として、以下の点と飼養家きんの異状の早期発見・通報について、引き続きよろしくお願いいたします。

  • 家きん舎の防鳥ネットの隙間及び破損個所の確認及び修繕
  • 堆肥舎及び飼料保管庫等の防鳥ネットの設置
  • 農場及び家きん舎出入り時の長靴の交換及び手指の消毒
  • 集卵・集糞ベルトの家きん舎外への開口部の隙間の確認と対策
  • 家きん舎入口の消毒※踏込消毒槽は消石灰より即効性のある液体消毒薬を使用しましょう。
  • ネズミ対策
  • 車両の衛生管理区域の出入り時の消毒
  • 農場及び家きん舎周辺の整理整頓(小動物の隠れ場所をなくしましょう。)
  • 家きん舎周囲の樹木の剪定及び消石灰散布等の消毒の徹底

消費者の皆様へ

  • 当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
  • 日本では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。

 


このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 農水産部畜産課です。