更新日:2020年8月11日

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平成31年度・令和元年度取組計画

神奈川県におけるレジ袋削減の取組

レジ袋削減イメージキャクラターの心太

 

事業者によるレジ袋削減に関する平成31年度・令和元年度取組計画の概要(令和元年12月18日現在)

本計画は、宣言事業者(店舗を有する)がレジ袋削減に係る店舗ごとの数値目標及び取組内容を計画書として定め、県に提出したものを県がとりまとめたものです。

取組計画の内容特定店舗の概要

レジ袋削減に関する取組計画の内容 

計画(取組)期間店舗情報レジ袋削減の数値目標レジ袋削減の取組内容取組を行う売場

(1)計画(取組)期間

平成31年4月1日から令和2年3月31日まで

(2)店舗情報

店舗種類 店舗数
一般店舗 883店舗
特定店舗 90店舗
 

※「一般店舗」とは、特定店舗ではない店舗です。
※「特定店舗」とは、事業者が地域の連携等を通じて、レジ袋の削減に積極的に取り組むレジ袋辞退率が指定後1年目は30%以上、2年目以降は60%以上の目標を設定する事業者が指定する店舗です。

(3)レジ袋削減の数値目標

ア.評価項目

事業者の店舗により、評価項目の設定が異なるため、事業者数の重複が起こります。

評価項目 店舗数(事業者数)
レジ袋辞退率 880店舗(30社)
レジ袋削減率 93店舗( 2社)
 

※レジ袋辞退率とは、商品購入者がレジ袋を辞退した割合です。
※レジ袋削減率とは、店舗自らがレジ袋の使用量等を削減した割合であり、各事業者(店舗)が任意に設定した基準年と比較します。

イ.レジ袋辞退率(削減率)の平均目標値

平成31年度・令和元年度

32.5% (30社973店舗)

平成30年度 (参考)

31.0% (35社933店舗)

 
 

ウ.レジ袋辞退率の状況

レジ袋辞退率を数値目標とした店舗は、880店舗(30社)で、その分布状況は、次のとおりです。

<辞退率の分布> 

店舗により、辞退率が異なるため、事業者数の重複が起こります。

辞退率 100% 99%から60%まで 59%から30%まで 29%から10%まで 9%以下
事業者数 1社 11社 17社 10社 7社
店舗数 7店舗 85店舗 166店舗 555店舗 67店舗
 

エ.レジ袋削減率の状況

レジ袋削減率を数値目標とした店舗は、93店舗(2社)で、その分布状況は、次のとおりです。 

<削減率の分布> 
店舗により、辞退率が異なるため、事業者数の重複が起こります。

辞退率 100% 99%から60%まで 59%から30%まで 29%から10%まで 9%以下
事業者数

1社

1社 1社
店舗数

78店舗

1店舗 14店舗
 

(4)レジ袋削減の取組内容(複数取組)

レジ袋削減の取組内容は、次のとおりです。
なお、すべての店舗で、レジ袋削減に関する複数の取組を実施することになっています。

  レジ袋削減の取組内容 店舗数
1 マイバック等の持参運動 738店舗
2 声かけの実施 745店舗
3 ポスター、チラシ等の配布・掲示 770店舗
4 レジ袋辞退者に対するポイント付与 640店舗
5 店内放送 381店舗
6 レジ袋の薄肉化・軽量化等 389店舗
7 レジ袋無料配布中止(レジ袋有料化) 129店舗
8 マイバック推進デーの設定 86店舗
9 レジ袋辞退者への割引 43店舗
10 レジ袋削減に関するアンケートの実施 15店舗
11 その他(レンタルバッグの導入・レジ袋2度使用推進等) 28店舗
 

(5)取組を行う売場

売場 店舗数

雑貨売場

 

食品売場

 1店舗

 

126店舗

全フロア 846店舗
 

特定店舗の概要

特定店舗とは、宣言事業者が特にレジ袋削減を積極的に取組む店舗として、指定したもので、レジ袋無料配布の中止、レジ袋辞退者に対する割引き、ポイント付与、お客様に対する声かけを実施するなど、より効果的な取組を行っている店舗です。 
平成30年度の目標の辞退率を達成した店舗は51店舗で、達成できなかった店舗は39店舗でした。なお、特定店舗のレジ袋辞退率について、平成30年度の平均目標値は94%でしたが、平均実績値は93%であり、令和元年度における平均目標値は94%となっています。

 

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