更新日:2023年9月15日
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バリアフリーの街づくりについて
本県では、障害者や高齢者等が安心して生活し、自らの意思で自由に移動し、社会に参加できるバリアフリーの街づくりに向けて、「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」に基づく施策を障害者等の関係団体や事業者、県民と協働して進めています。
その一環として、この度、条例の推進組織である「神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議」の主催により「バリアフリーフェスタかながわ2023」を開催します。
この催しは、県民会議に設置された同フェスタの実行委員会(委員長:吉富多美認定NPO法人神奈川子ども未来ファンド副理事長)が企画・立案したもので、バリアフリーの街づくりを体感し、理解を深めていただけるよう開催するものです。
バリアフリーに関する体験や紹介の各コーナー、「ユニバーサルデザインと文字」についての特別対談、スタンプラリー等、盛りだくさんな内容です。
事前申込は不要です。多くの皆さんのご来場をお待ちしております。
神奈川県バリアフリー街づくり推進県民会議
コーナー名 | 内容 | 団体名 |
クイズで知ろう!カラーバリアフリー | カラーバリアフリーについて知っていますか? | NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構 |
知ってほしい視覚障害者の困りごと ~街で困っている視覚障害者をみかけたら~ |
視覚障害者のサポート体験をしてみませんか? |
神奈川県網膜色素変性症協会(JRPS神奈川) |
セルフヘルプ・グループを知ろう! | セルフヘルプ・グループについて知っていますか? | 社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会 |
手話を覚えてみよう! | 手話とその魅力を知ってみませんか? | 公益社団法人神奈川県聴覚障害者協会 |
バリアフリー優良事例のご紹介 パラスポーツパネル展示 |
ハード・ソフトのバリアフリー表彰事例紹介とパラスポーツのパネル展示をします | 神奈川県地域福祉課 |
体験しよう!ガイドヘルプ | 目の不自由な人へ声掛けし、ガイドしてみませんか? | 神奈川ライトハウス |
気分ラクラクマッサージ | 有資格者によるマッサージの無料体験をしませんか? | NPO法人神奈川県視覚障害者福祉協会 |
コーナー名 | 内容 | 団体名 |
ここにある、このこころ。 やさしさの巡る街、茅ヶ崎 |
何気ない場面にあるバリアに気づいた市民のやさしさをポスターに! | 茅ヶ崎市 |
コーナー名 | 内容 | 団体名 |
ボッチャどうでしょう | 神奈川県立三ツ境支援学校、保土ケ谷支援学校(神奈川県教育委員会) | パラスポーツのボッチャを体験してみませんか? |
劇場へ行こう! | 県民ホールと神奈川芸術文化財団の取組みを紹介します! |
神奈川県民ホール(公益財団法人神奈川芸術文化財団) |
市民がつくるお出かけ支援 | 県内に広がるお出かけ支援の活動事例紹介 |
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多様性を認め合う神奈川に 「いじめストップ!」 |
いじめストップ!ピンクシャツデーアクションを紹介します! | 認定NPO法人神奈川子ども未来ファンド |
司法サービスに触れてみよう |
弁護士にちょっとだけ聞いてみたいことありませんか? | 日本司法支援センター神奈川地方事務所(法テラス神奈川) |
イベント名 | 内容 | 出演者 |
Music of Mind (12時45分~13時15分) |
知的障がい者による歌と演奏で楽しみましょう | NPO法人Music of Mind |
特別対談「ユニバーサルデザインと文字 ~多様性社会の実現に向けて~」 (13時20分~13時50分) |
より多くの人が見やすく、読みやすく、間違えにくく、伝わりやすいことを目指してつくられた、UDデジタル教科書体。 開発研究に携わった慶應義塾大学 中野泰志教授と、フォント開発者の(株)モリサワ 高田裕美さんの特別対談! |
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コーナー名 | 内容 | 団体名 |
車いすで坂道をのぼってみよう!&わが家のバリアフリーチェック | 「車いすでのりこえられないものはない」体験コーナーです! |
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各コーナーのスタンプを集めると景品がもらえるスタンプラリーも実施します。
「介護フェアinかながわ」も同時に開催されます。
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課調整グループ
電話 045-210-4748(直通)
ファクシミリ 045-210-8874
すべての県民が安心して快適に生活でき自由に外出することができるやさしい街をつくるため、神奈川県は、「福祉の街づくり条例」を平成8年に制定しました。その後の社会状況の変化やユニバーサルデザインの関心の高まりなどに対応するため、平成20年に改正し、「みんなのバリアフリー街づくり条例」としました。(改正条例は平成21年10月1日施行)
障がい者や高齢者、妊産婦、ケガなどをした方々が、街の中の建築物や道路、公園などを利用するとき、不便を感じたり、使うことができないことがあります。
そこで、「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」は、新しく施設をつくるときに、スロープや手すりの設置など、障がい者等が利用できるように配慮した整備をすることを求めています。また、すでにある施設についても障がい者等に配慮した整備の努力をしてもらうこととしています。
これらの施設整備とあわせて、県民がお互いに理解し助け合うことにより、だれにもやさしいバリアフリーの街づくりを目指します。
※横浜市・川崎市に建物を建てる場合には、それぞれの市が独自に制定している条例の規定が適用されます。
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このページに関するお問い合わせ先
調整グループ
電話 045-210-4804
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部地域福祉課です。