更新日:2024年7月5日
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神奈川県ではCHO(健康管理最高責任者)構想を推進し健康経営に取り組む企業をサポートしています!
CHO構想とは企業や団体などが、CHO(ChiefHealthOfficer=健康管理最高責任者)を自社に設置し、従業員やその被扶養者の健康づくりを企業経営の一部として位置づけ、経営責任として「健康経営」を進める取組のことです。
健康経営とは、従業員の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性を高める投資であるとの考えのもと、健康管理を経営的な視点から考え、戦略的に実践することです。企業が健康経営に取り組むことで、労働生産性や企業価値の向上に繋がります。
「初めてでもよくわかる健康経営」リーフレット(令和6年度版)(PDF:2,169KB)(別ウィンドウで開きます)
「初めてでもよくわかる健康経営」リーフレット(令和5年度版)(PDF:4,196KB)(別ウィンドウで開きます)
※令和4年2月に「健康経営の推進に関する覚書」を締結した健康長寿産業連合会と合同で、健康経営のリーフレットを作成し、年度で更新をしています。健康経営に興味をお持ちのみなさま、どうぞこちらを御覧いただき御活用ください。
健康経営、取り組めてますか?
「健康経営の基本や、CHO構想の制度をおさらいしたい!」「県と事業連携したい!」「健康経営の取組方がわからない!」「従業員を思う企業経営とは?」こういった思いをお持ちの皆様、健康経営にご興味のある企業の皆様向けに健康経営勉強会を開催します。是非ご参加ください。
イベントチラシはコチラ(PDF:585KB)(別ウィンドウで開きます)
令和6年7月24日水曜日14時~15時15分@Zoomオンライン
主に中小企業の経営者、人事労務役員、担当者
こちらのURLからお申込みください。https://zoom.us/meeting/register/tJwocOihrzssGNwHxP8B0EZg8M6D-II_uVUu#/registration(別ウィンドウで開きます)
申込後ミーティング参加招待メールを送付いたします。
令和6年7月19日水曜日【定員50名】
神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室未病産業グループ
電話:045-210-2715
導入期から発展期に必要な健康経営推進のための8つのエッセンスと具体的な取り組み
健康経営に取り組む中で「さらに取り組みを推進していきたいが具体的にどのような点に留意すれば良いか分からない」「取組の効果をどう評価すれば良いのか分からない」「従業員の意識や施策への参加率を高めるにはどうすれば良いか分からない」といったお悩みの声を企業の皆様からお伺いしています。
成果につなげるためには今何を分析し、どのような施策を行えば良いのでしょうか。
本セミナーは、これまで数多くの健康経営優良法人(ホワイト500、ブライト500)企業での産業医やコンサルティング経験をお持ちで、産業保健コンサルティングアルクの代表を務める梶木繁之先生(産業医科大学 産業衛生教授)より、企業内で行われる健康活動(産業保健活動)を健康経営に統合し、成果に繋げるための8つのエッセンスを、事例を踏まえてご紹介いただきます。
今後、健康経営の取り組みを加速させ、既存の取り組みを昇華するために何をすれば良いのか、そのヒントを持って帰っていただけるような内容となっております。
《こんな企業におすすめ》
健康経営を推進する上で、既存の健康活動(産業保健活動)を有効に活用したい。
健康経営を会社全体に普及させ、提供する健康施策に社員を巻き込みたい。
健康経営で注目すべき指標をどのように設定し、それらに結びつく具体的な施策を探している。
銘柄企業やホワイト500/ブライト500に選定される企業にはどんな特徴があり、何を行っているのかを知りたい。
令和6年9月10日火曜日14時~15時30分@Zoomウェビナー
主に健康経営に関心のある経営者の方、人事労務ご担当者様、健康づくりご担当者様など
※神奈川県外の方もご参加いただけますが、神奈川県の実施するCHO構想への登録は県内事業者に限ります
こちらのURLからお申込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S11625598/(別ウィンドウで開きます)
開催前日にご登録いただいたE-mailアドレスに、視聴方法とミーティング招待メールを送付いたします。
令和6年9月6日金曜日【定員300名】
ティーペック株式会社セミナー事務局 is-group@t-pec.co.jp
第2部では、互いにCHO同士である神奈川県黒岩知事とアクサ生命社長安渕様が対談を行い、組織全体の健康推進に関するこれまでの活動や思いについて述べられました。
黒岩知事からは、神奈川県が推進しているCHO構想へ取り組みはじめたきっかけのほか、未病を防ぐことや、食・健康・社会参加の大切さについて、安渕様からは、社内の健康経営についての取組とともに、中小企業様への健康経営の普及、人種の違い、ジェンダーの多様性、障がい者の雇用など、これからの経営に求められるダイバーシティーの視点についてもお話しいただきました。
音源データはコチラから!ぜひご視聴ください。(音声データのみ)
CHOを設置して健康経営に取り組む企業や団体の事業所を、「CHO構想推進事業所」として登録する事業を実施しています。
チラシ:(PDF:2,173KB)
ステッカー
イメージロゴ
「【様式1】CHO構想推進事業所登録申請書」を電子申請システム(別ウィンドウで開きます)又は次の送付先へ郵送により提出してください。
なお、登録済の事業所について、登録を抹消したい場合又は登録内容に変更が生じた場合は、「【様式3】CHO構想推進事業所登録抹消・変更届」を電子申請システム(別ウィンドウで開きます)又は次の送付先へ郵送により提出してください。
〒231-8588 横浜市中区日本大通1
神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室 未病産業グループ 宛
【様式1】CHO構想推進事業所登録申請書(ワード:22KB)
【様式1】CHO構想推進事業所登録申請書(記入例)(ワード:22KB)
【様式2】CHO構想推進事業所実施状況等報告書(ワード:18KB)
【様式3】CHO構想推進事業所登録抹消・変更届(ワード:16KB)
「CHO構想推進事業所一覧」のとおり
健康づくりの取組事例を紹介しておりますので、是非参考にしてください。
ウェルビーイング(以下「WB」という。)経営とは、従業員の健康管理だけでなく、企業に関わる全ての関係者の幸福(肉体的、精神的、社会的に満たされた状態)を追求する経営手法のことです。
神奈川県では、県内にWB経営を普及させていくため、中小企業の事業規模に合わせたWB経営について、どのような手法が望ましいのか検討・検証を行うため、令和5年度に県内の中小企業(以下「モデル企業」という。)3社を対象に、WB経営モデル事業を実施しました。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
協会けんぽ神奈川支部及び健保連神奈川連合会では、従業員の皆様の健康づくりを応援する「かながわ健康企業宣言」事業を実施しており、様々なサポートを受けられます。
健康企業宣言を行った企業を、協会けんぽ神奈川支部及び健保連神奈川連合会のホームページ上で公開
協会けんぽ神奈川支部では保健師、管理栄養士による生活習慣改善の無料サポート
(1)企業は健康チェックシートで職場の現状を確認
(2)協会けんぽ神奈川支部または加入している健康保険組合にエントリーシートを提出することで健康企業宣言を行う
(3)従業員の健康づくりに係る取組を実施する
(4)報告用チェックシートにより、取組結果を報告する
※ 宣言後、取組状況に応じて健康優良企業の認定を受けることができる
詳しくは協会けんぽ神奈川支部のホームページ(別ウィンドウで開きます) または 健保連神奈川連合会のホームページ(別ウィンドウで開きます)を御覧ください。
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。