なぜ耐震化が必要なのか

掲載日:2018年3月27日

日本における地震被害

日本は世界有数の地震大国であり、人的被害を伴った地震は平成8年から平成27年までで137回発生しています。(気象庁ホームページより)

平成7年1月の阪神・淡路大震災では地震による死亡者の死因の約9割は建築物に起因するもので、昭和56年以前に建築された古い建築物が数多く被害を受けました。平成28年4月の平成28年熊本地震でも同様の傾向が確認されました。

 

死亡者数 建築物被害状況(阪神・淡路)

阪神・淡路大震災における死亡者の死因

(出典 平成7年度版「警察白書」) 

阪神・淡路大震災における建築年別の被害状況(建築物)

(出典 平成7年阪神・淡路大震災建築震災調査委員会中間報告)

阪神・淡路大震災被災状況 平成28年熊本地震被害状況

平成7年阪神・淡路大震災被災状況

(出典 神戸市ホームページ)

平成28年熊本地震被災状況

((一財)神奈川県建築安全協会撮影)

建築物被害状況(熊本地震)  

平成28年熊本地震における建築年別の被害状況(建築物)

(出典 平成28年熊本地震建築物被害調査報告(速報)平成28年9月)

平成28年熊本地震の建築物の被害レベルのうち、「軽微」の取扱いを阪神・淡路大震災から変えている。

神奈川県で地震が起きたら?

神奈川県内において大地震が発生する確率は、今後30年以内に70%となっています。中でも、都心南部直下地震の建築物の被害想定では全壊・半壊あわせて約28万5千棟、死傷者は約6万5千人になると想定されており、建築物の耐震化を促進することが非常に重要となっています。

発生が想定されている大地震とその被害想定

想定地震名 マク゛ニチュート゛ 発生確率 建物被害 死傷者数
都心南部直下地震 7.3 30年以内に70% 285,750棟 65,730人
三浦半島断層群の地震 7.0 30年以内に6から11% 110,880棟 26,000人
神奈川県西部地震 6.7 過去400年で5回発生 25,530棟 5,500人
東海地震 8.0 30年以内に70% 18,070棟 2,570人
南海トラフ巨大地震 9.0 30年以内に70% 27,470棟 4,330人
大正型関東地震 8.2 30年以内に0から5% 803,800棟 221,870人

神奈川県地震被害想定調査(平成27年3月)より(災害対策課ホームページ)

お住まいの地域の危険度については「e-かなマップ」より確認ができます。

e-かなマップへのリンク(http://www2.wagamachi-guide.com/pref-kanagawa/)

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