GAP(農業生産工程管理)

掲載日:2018年10月30日

作成年月日・2008年10月10日

更新年月日・2018年10月30日

近年、食の安全を脅かす問題が多く発生しており、県民の「食の安全」に対する関心が高まっています。県では、県内産農産物の安全性や消費者の信頼を確保するための取組として、農業者がGAPを導入することを推進しています。

また、GAPに農業者や産地が取り組むことで、「食の安全」の他にも「環境の保全」、「労働の安全」、「品質の向上」、「農業経営の改善」の効果が期待されます。


GAP(農業生産工程管理)とは

  • GAP(読み方はギャップまたはジーエーピー)は、Good Agricultural Practiceの略で、農業生産工程管理と訳されています。
  • GAPとは、農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のことです。
 

GAPと農産物の安全性の関係

  • 現在、農産物の安全を確認する方法として、出荷段階における抽出検査(ファイナルチェック方式)が行われています。この方法では検査に多額の費用がかかる上、すべての農産物の安全を確認することは困難です。
  • GAPでは、農産物の安全に係る危害要因(残留農薬、異物混入、病原微生物など)を事前に洗い出し、農作業の各工程で適切な管理を行うことにより、農産物の安全に係るリスクを低減させます。GAPを正しく実践することで、生産する農産物の安全性を高めることにつながります。また、農作業記録を残すことで、消費者や食品関連事業者への説明や事故が発生した場合の原因究明に役立ちます。さらに、農作業の記録に基づいて農作業の改善を行うことで、コスト低減や品質向上など経営の改善につながります。
 

神奈川県指導者向けGAP推進マニュアル

神奈川県のGAP指導者が、農業者や産地に対してGAPの実践を支援する際の手引となるよう、農業生産において守るべき関係法令等について取りまとめ、取組の手順を示したものを作成しました。

神奈川県指導者向けGAP推進マニュアル(最終改正平成23年8月15日) [PDFファイル/1.69MB]

神奈川県指導者向けGAP推進マニュアルの改正理由(平成23年8月15日) [PDFファイル/44KB]

新旧対照表(平成23年8月15日) [PDFファイル/307KB]

神奈川県GAPチェックシート(平成29年12月作成)

農林水産省が策定した「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に準拠する農業者向けチェックシートを作成しました。

第三者認証GAPの取得支援

GAP認証は、取引先や消費者が直接確認できない生産工程における食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性の取り組みを、第三者が審査して証明することにより、取引上選択されやすくなることや消費者に安心してもらえることが期待されています。

神奈川県では、第三者認証を取得する農業者等に、GAP認証に関わる経費の一部を補助しています。

  • 平成30年度の募集は終了しました。

交付決定された方へ

・交付決定を受け、事業に取り組んでいる方については、次の書類を期日までにご提出いただく必要があります。

・提出先は、交付決定を受けた地域の地域県政総合センター等の中にある地域農政推進課になります。

 提出書類 提出期限(厳守でお願いします)
 ・神奈川県農業生産工程管理推進事業遂行状況報告書(第4号様式)(ワード:21KB)

交付決定を受けた年度の12月15日 

 ・神奈川県農業生産工程管理推進事業実績報告書(第5号様式)(ワード:19KB)

神奈川県農業生産工程管理推進事業実績書(第6号様式)(ワード:21KB)

・経費の領収書

・第三者認証の写し 等

 

交付決定を受けた年度の2月28日、もしくは事業完了の日から1か月以内のいずれか早い日 

 

関連情報

 

関連リンク

 

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