更新日:2025年11月19日

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ペットリエゾン

ペットリエゾン(訪問型動物相談支援員)についてのページです

多頭飼育崩壊の未然防止に向けてペットリエゾン(訪問型動物相談支援員)が始動します

福祉関係機関(横浜市、川崎市、相模原市及び横須賀市を除く県内地域)の職員の方で、利用者のペットに係る困りごとがある方は、045-210-4947(平日9-12時、13時-16時)までご相談ください。

ペットリエゾンのチラシ(PDF:457KB)

県では、全国初の取組としてペットリエゾンが積極的に福祉関係機関を訪問し、ケースワーカーなどから福祉的な支援を必要とする方のペットに関する情報を聞き取り、適切な飼い方のサポートをすることで、多頭飼育崩壊の未然防止に繋げていきます。

※「ペット」と「リエゾン」(フランス語で橋渡しの意味で使われる)をかけ合わせた造語

ペットリエゾンとは

ケースワーカーなど福祉関係機関の方が直面している、「福祉的な支援を必要とする方でペットに関する困りごとがあるケース」をサポートする専任の獣医師です。

目的

福祉関係機関では、地域住民からの相談に応じる際にペットに関する困りごとに直面することもあり、飼い主に対して動物愛護管理の観点からの支援が必要な場合があります。

そこで、ペットリエゾンが福祉関係機関を積極的に訪問して、ペットに関する問題の解決をサポートし、不適切な飼育や多頭飼育崩壊等の未然防止を図ります

〈ペットに関する困りごとの相談例〉

〇支援対象者宅を訪問する度に犬や猫が増えている。

〇ペットの飼育環境が不衛生になっている。

〇ペットがいることを理由に、入院・施設入所・転居を拒んでいる。

訪問先

県内(横浜市、川崎市、相模原市及び横須賀市を除く)の地域包括支援センター、社会福祉協議会、県保健福祉事務所福祉主管課、市町村福祉主管課等の福祉関係機関

訪問先での実施内容

ペットに関する困りごとの相談に対して、ペットリエゾンが事案毎に改善策を考え、飼い主への助言等の支援をします。また、必要に応じてペットシッターなどのペット関連事業者への橋渡しを行い、問題解決をサポートします。

ペットリエゾンの相談ダイヤル

福祉関係機関(横浜市、川崎市、相模原市及び横須賀市を除く県内地域)の職員の方で、利用者のペットに係る困りごとがある方は、045-210-4947(平日9-12時、13時-16時)までご相談ください。

※ペットリエゾンは福祉関係機関向けの相談窓口であり、一般の方からの相談窓口ではありません。

一般の方からのペットに関するご相談はこちら

 

〈関連リンク〉

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部生活衛生課です。