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更新日:2026年9月30日

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歯周病対策 歯の病気にならないために

歯周病は歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨が壊されて歯が抜けていく病気で、歯を失う原因の第1位です。このページでは、タバコや様々な病気と歯周病の関係、効果的な歯周病対策、思春期世代の歯周疾患予防、歯間清掃方法について掲載しています。

歯周病とは

歯周病はこんな病気です

健康

歯肉が引き締まっている画像
歯肉が引き締まっている

歯周病

歯肉が腫れている画像
歯肉が腫れている

健康な状態と歯周病の状態の図
  1. 歯垢(しこう:細菌の塊)、歯石がない
  2. ひきしまったピンク色の歯ぐき(歯肉)
  3. 歯をしっかりと支える骨
  4. 歯垢がたまる
  5. 歯垢が唾液や血液成分等を反応して歯石になる
  6. 歯ぐき(歯肉)が腫れて、少しの刺激で出血する(歯ぐき(歯肉)の炎症)
  7. 歯周病菌による炎症反応により、歯を支える骨が溶ける

次第に歯ぐき(歯肉)もやせて、歯の根が露出する、歯がグラグラする

歯周病 歯周病のリスク因子

歯周病のリスク因子と対策の図

歯垢(歯周病菌等):歯みがき・すき間ケアで最近を減らそう!
免疫や栄養など体の抵抗力の低下:ビタミンC等を摂取しよう。
生活環境 喫煙・ストレスなど:禁煙などで生活改善をしよう!

たばこと歯周病

喫煙者の歯周病の特徴

  • みがいても出血しにくい
  • 歯ぐき(歯肉)が赤く腫れにくい

しかし

  • 重症化しやすい
  • 歯ぐき(歯肉)の深部や歯を支える骨にまで進行しやすい
たばこを吸わない人の歯の画像
非喫煙者
たばこを吸っている人の歯の写真
喫煙者

ニコチンが歯ぐきに及ぼす影響

ニコチンの影響により末梢血管が収縮すると、歯ぐき(歯肉)の血行不良がおこり、酵素や栄養の不足につながります。

すると歯周組織の抵抗力が低下するため、歯周病が発症し、さらに悪化します。

図解:ニコチンが歯周病に及ぼす影響

歯ぐき(歯肉)の健康のためにも禁煙を始めましょう

歯周病の人が禁煙をすれば、歯周病の悪化リスクは確実に低下していきます。禁煙によって、歯ぐき(歯肉)の血の巡りが正常になると、それまで隠されていた歯周病の本来の症状(出血・腫れ)があらわれるようになり、治療の効果も上がってきます。

図:禁煙すると歯周病の悪化リスクが低下します

歯周病対策

健口な毎日のための歯周病対策・様々な病気との関係について

歯を失う原因の第1位は歯周病。歯周病は歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨が壊されて歯が抜けていく病気です。歯周病対策は、セルフケアとプロフェッショナルケアが重要です。

セルフケア(自分で毎日) 歯ブラシと歯間清掃用具(デンタルフロス、歯間ブラシ)等を使った歯みがき。鏡で歯と歯肉のチェック。
プロフェッショナルケア かかりつけ歯科医で定期的なケアをして良好な状態を保ちましょう。

また、歯周病は糖尿病、関節リウマチ、誤嚥性肺炎、血管障害性疾患(動脈硬化・心筋梗塞等)、早産・低体重児出産等の様々な病気とも関係します。

歯と歯の間のケア

セルフケアでは、丁寧な歯みがきと併せて、歯間ブラシやデンタルフロスを用いて歯間部の清掃を行うことが効果的です。

今日から始めるすき間ケア
今日から始めるすき間ケア リーフレット(PDF:698KB)

歯ぐき(歯肉)のセルフチェック

思春期世代の歯周疾患予防

歯周疾患の予防は、若いときからの丁寧なセルフケアが重要です。そこで、思春期世代の方々に、自分の健康と向き合い、解決していく力を身に付けていただくために、「思春期の歯ぐき健康づくりプログラム」を検討し、プログラムを推進するためのガイドブックを作成しました。

「思春期の歯ぐき健康づくりプログラムのためのガイドブック」は、下記からダウンロードできます。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。