農産物の上手な利用法(トマトジュースの作り方のアドバイス)

掲載日:2018年3月9日
 
作り方のアドバイス

★ジュース用トマト

市販されているトマトジュースに用いられている原料トマトはトマトジュースの市場性や栽培効率などが優先されるため、ジュース専用品種が使われることが多くあります。市場性や栽培効率などを度外視するならジュース原料はいろいろな品種、栽培方法のトマトが利用できます。トマトには生食用、調理用、加工用といろいろな形容詞が付けられていますが、食べておいしいトマトならトマトジュースとしても美味しいといえます。色も真っ赤でなければならないということもありません。これまでの常識からするとトマトジュースは赤色でなければならないようですが、現在市場に出回っている黄色、オレンジ色のトマトジュースがあってもおかしいとはいえません。
また、一年中市場に出回るように、トマトの栽培法にはいろいろな工夫がされています。真夏の露地栽培、秋から冬、春に出荷される施設栽培など、いろいろなものがあります。
露地栽培のトマト雨よけ栽培のトマト
トマトジュースの原料として露地栽培されるのはトマトの色、味が良いということばかりではなく、経済効率上の理由が大きいと考えられます。
養液耕栽培のトマト無支柱栽培のトマト

★裏ごし

大量加工では裏ごしの機械として、パルパー・フィニシャーを利用します。小規模ならばジューサーも利用できます。手作業では行うならは調理用の裏ごし器、シノア、ストレーナーを用います。
調理用の裏ごし器は目が細かすぎても手間がかかるだけです。調理用の1~1.5mm目のストレーナーが便利ですが、金ザルも利用できます。煮崩れない芯や皮、種が除ければ良いのですから、初めは1.5mm目で芯や皮、大きな種を除き、次に1mm目で細かい種を除くと作業がスムースに進みます。
パルパー・フィニシャー 金ザルとストレーナー

★隠し味

レモン果汁を加えるとさわやかな酸味が楽しめます。酸味の程度は好みがあります。トマトジュースにレモン果汁を少しずつ加えて、味を確かめて下さい。
また、手近にある野菜のジュースやハーブ、スパイスを加えることもできますが、味を確かめながら加えて下さい。

★ビンに詰めたトマトジュースの管理

冷暗所に保存することが肝要です。またトマトのパルプが容器の底に沈みますので、飲む前にはビンの中身を攪拌して下さい。栓を開けなければ長期間の保存ができますが、開栓したトマトジュースは日持ちしません。残った場合には冷蔵庫に保管し、速やかに飲んでしまいましょう。
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