神奈川県埋蔵文化財センター

掲載日:2018年12月9日

神奈川県埋蔵文化財センター

トピックス

埋蔵文化財センターの概要

先人たちの活動の痕跡(遺跡)や土器・石器などの使った道具(遺物)は、文化財を保護するための法律で「埋蔵文化財(まいぞうぶんかざい)」と呼ばれています。埋蔵文化財は、地域の歴史や文化の成り立ちを明らかにする上で欠くことのできない国民共有の財産です。

埋蔵文化財センターでは、発掘調査による出土品などを適切に収蔵・保管し、これらの公開・活用を通じて、県民のみなさまの歴史や文化に対する探求心、学習意欲などに応えるための様々な事業を行なっています。

エントランスの様子資料管理閲覧室の様子
 

※県内埋蔵文化財関係イベントに関するチラシのリンク集はこちら

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 太古の歴史を感じる 神奈川県埋蔵文化財センター

テレビ神奈川「カナフルTV」にて、埋蔵文化財センターが紹介されました。
特命かながわ発信隊のスベリー・マーキュリーさんが、土偶づくりを体験します。ぜひご覧ください!

動画はこちら● https://www.youtube.com/watch?v=N9kSfX9VTDQ

カナフルTV● http://www3.tvk-yokohama.com/kanaful/index.html


スベリーマーキュリーさんの画像土偶づくり体験

 埋蔵文化財センターってどんなとこ?―雄大な古代を身近に感じてみよう!

かなチャンTV「特命かながわ発信隊」にて、埋蔵文化財センターが紹介されました。
かなチャンTVアドバイザーのアホマイルド坂本さんが、古代の生活の様子が分かる出土品などをレポートしています。
ぜひご覧ください!
動画はこちら● https://www.youtube.com/watch?v=BvLmSrphtGw

かなチャンTV● http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1197/ktv/index.html

かなチャンテレビ1かなチャンテレビ2
かなチャンテレビ3かなチャンテレビ4


普及活用

埋蔵文化財の発掘調査の成果や、土器や石器などの出土品を活用した事業を行っています。

かながわの遺跡展

かながわの遺跡展では県内の発掘調査によって出土した資料を中心に、テーマに沿った展示を行っています。資料とじかに接することにより郷土神奈川の歴史に関心をもっていただくとともに、考古学、埋蔵文化財についての理解を深めていただく趣旨で実施しています。

平成30年度かながわの遺跡展 潮風と砂の考古学 

人々が集い楽しむ湘南の海岸。
歴史深い鎌倉の街の一辺を縁取る浜辺。
開国以来の世界への玄関口、横浜港。

神奈川県の海辺にあるそんな風景のうしろには、潮風と海がつくった砂の土地が埋もれています。

氷河時代に終わりをもたらした気候の温暖化は、地球を覆っていた氷床や氷河を解かし、
これに伴って海面は高く押し上げられ、海岸線は徐々に陸地の奥へと進んでいきました。
日本列島では、縄文時代早期末から前期(今からおよそ7000年前)にかけての時期に、
海面が最も高い状態が続いていたと考えられています。これにより海岸線の変動が急速に
緩まったことで、河川が内陸部から運んできた土砂が沿岸部に安定的に堆積するようになり、
そこに【あらたな土地】が現れはじめました。縄文時代中期に海岸線が後退に転じてからは、
【あらたな土地】はそれまでの海の底にあった場所にも次第に広がっていきました。

本展示で取り上げる「砂丘」や「砂嘴」に残された遺跡は、この【あらたな土地】に立った人々の足跡です。
人々はそこでどんな営みを繰り広げてきたのでしょうか。

砂の上に消えず遺された、その足跡をたどってみます。

30年度遺跡展

平塚会場
日程
平成30年12月1日(土曜日)から平成31年1月6日(日曜日)
休館日
月曜日(12月24日は開館)、12月25日(火曜日)、年末年始(12月29日から1月3日)
時間
9時から17時(入館は16時30分まで)
会場
平塚市博物館 特別展示室
観覧料
無料

関連行事

特別講演

第1回 平成30年12月8日(土曜日) 14時から16時 ※終了しました。

講師:杉山浩平(東京大学総合文化研究科特任研究員)

演題:「相模湾を眺めていた弥生時代の人々」

展示解説

  • 平成30年12月  8日(土曜日) 11時30分から12時30分

  • 平成30年12月16日(日曜日) 13時30分から14時30分

講演会の申し込み方法など遺跡展に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。(PDF:1,411KB)

横浜会場
日程
平成31年1月19日(土曜日)から2月17日(日曜日)
休館日
月曜日(2月11日は開館)、1月29日(火曜日)、2月12日(火曜日)
時間
9時30分から17時(入館は16時30分まで)
会場
神奈川県立歴史博物館 特別展示室
観覧料
300円
関連行事

特別講演

第2回 平成31年1月20日(日曜日) 14時から16時

講師:古田土俊一(浄光明寺執事・什宝物調査整理係)

演題:「中世鎌倉における沿岸部の性格」

 第3回 平成31年2月11日(月曜日・祝日) 14時から16時

講師:石村 智(東京文化財研究所音声映像記録研究室長)

演題:「人はなぜ砂の上に住むことを選んだのか」

入門講座

日時:平成31年1月26日(土曜日) 14時から16時

講師:久我谷渓太(神奈川県教育委員会)

演題:「担当者Kといっしょに学ぶ、砂の遺跡のあれ・これ・それ」

展示解説

  • 平成31年1月20日(日曜日)11時30分から12時30分

  • 平成31年2月  9日(土曜日)13時30分から14時30分

  • 平成31年2月17日(日曜日)11時30分から12時30分

講演会の申し込み方法など遺跡展に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。(PDF:1,411KB)

過去の図録・配布資料等

こちらから過去の遺跡展の図録、特別講演の配布資料などをダウンロードできます。

市町村との共催事業

平成30年 厚木市遺跡講演会 ※終了しました。
「祈りの考古学」
 発掘調査の成果をもとに、各時代の研究者が「祈り」に迫ります。

祈りの考古学※「祈りの考古学」チラシのダウンロードはこちら。(PDF:1,063KB)

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一般向け講座(考古学講座・考古学ゼミナール)

【考古学講座】
県民のみなさまを対象に、埋蔵文化財や考古学に対する関心と理解を深めていただくため、入門的な内容の
講座を毎年開催しています。(事前に申し込みが必要です)。講師は、神奈川県内で発掘調査等にたずさわる
考古学や埋蔵文化財を専門とする方々にお願いし、発掘調査や最新の考古学研究の成果にもとづいた内容を、
わかりやすく解説します。

【開催予定の講座】

平成30年度の開催内容
第1回 「台形土器と縄文土器づくりのムラ」
第2回 「弥生時代の鉄器文化とかながわへの波及」
第3回 「神奈川県発掘調査成果発表会2018」
第4回 「考古資料・神話・伝説から古墳被葬者像を考える」
第5回 「金目川中流域の古代拠点集落ー平塚市原口遺跡と向原遺跡ー」

考古学講座の様子考古学ゼミナールの様子

【考古学ゼミナール】
県民のみなさまの考古学に対する知的好奇心に応えることを目的として、毎年一つのテーマをもとに、考古学や
埋蔵文化財の専門的な内容の連続講座を開催しています。(事前に申し込みが必要です)

平成30年度考古学ゼミナール「戦い」の考古学 ※終了しました。

第1講「弥生時代の戦い」

講師:寺前 直人(駒澤大学准教授)

第2講「古墳時代の戦い」

講師:川畑 純 (文化庁 文部科学技官)

第3講「考古学からみた古代東北地方の争乱」

講師:岩井 浩人(青山学院大学准教授)

第4講「中世から近世の戦乱」

講師:萩原 三雄(帝京大学文化財研究所所長・教授)

第5講「考古学から戦争を考える」

講師:松木 武彦(国立歴史民俗博物館教授)

 平成30年度考古学ゼミナール画像
※平成30年度考古学ゼミナールのチラシダウンロードはこちら(PDF:1,373KB)

過去の配布資料等

こちらから過去の各講座の配布資料をダウンロードできます。 

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考古学ワークショップ

昨今、歴史の教科書に考古学の成果が多く採り入れられるようになり、学校の授業でも考古学や出土品に接
する機会が増えています。
埋蔵文化財センターでは、神奈川県内の各学校や生涯学習施設などと連携して、収蔵・保管している出土品を
活用した解説や、工作実習をあわせておこなう体験型の講義等により、学校教育や生涯学習を支援し、歴史へ
の関心をより豊かな内容にしていきます。
こどもから大人まで、さまざまなご要望に対応した講義・体験学習を行っています。

ワークショップイメージ

【講義・授業】
発掘調査で出土した本物の資料を用いながら発掘
調査や考古学研究の成果をお話しします。

【体験学習】 
土偶やアクセサリー(まが玉)を、古代の方法
で作ります。作品はお持ち帰りいただけます。

【展示解説・埋蔵文化財センター見学】
神奈川県埋蔵文化財センターが毎年開催している
「かながわの遺跡」展・巡回展の会場での展示解説
や横浜市南区にある埋蔵文化財センターの施設案内
を行います。
ワークショップのご案内(PDF:332KB)

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子供向け体験講座

夏休み考古学ワークショップ  ※終了しました。

平成28年8月24日に「夏を楽しむ大作戦」の一環として実施しました。
☆土器の拓本でしおりを作ろう!
土器の文様を拓本で写し取り、それを台紙に貼り付けてしおりを作成します。作成したしおりは持ち帰ることができます。
☆土器や石器にふれてみよう!
土器の破片や石器の実物を手に取り、大昔の人が使った道具の重さや感触をたしかめてみます。
☆郷土かながわの出土品を見ながら、クイズに答えよう!
資料管理閲覧室で、県内の出土品を見学しながら、クイズにチャレンジします。
クイズ正解者には、記念品をプレゼント! 
ワークショップ画像1ワークショップ画像2ワークショップ画像3

夏休み考古教室 ※終了しました。
夏休み考古教室

※「夏休み考古教室」のチラシダウンロードはこちら。(PDF:664KB) 

平成30年度は7月25日、26日、31日、8月6日に「まが玉づくり」、8月1日、2日、7日、21日に「土偶づくり」を実施
しました。 

夏休み考古教室-まが玉まが玉完成写真夏休み考古教室-土偶

夏休み体験発掘 ※終了しました。
体験発掘チラシ

平成30年度は、8月10日・14日の2日間で実施しました。
体験発掘2018 体験発掘2018-2

図書室の利用

図書室

神奈川県内を始めとする全国の発掘調査報告書のほか、考古学に関係する図書や逐次刊行物など15万冊
以上を所蔵しており、開館中に閲覧することができます(貸出はしていません)。

資料の閲覧

埋蔵文化財センターで保管している資料(出土品や図書等)を、調査・研究のために閲覧することができます。

出土品フォトギャラリー

埋蔵文化財センターで保管している出土品の写真の一部をインターネット上で検索・閲覧することができます。
出土品検索バナー

出土品や写真等の貸出し

埋蔵文化財センターで保管している出土品や写真等は、主に博物館や学校などの公共施設を対象として、
活用のための貸出をおこなっています(別途、手続きが必要となります)。
※詳細は、当センターまでお問い合わせください。

申請書様式のダウンロード

資料特別利用許可申請書(ワード:40KB)出版掲載・掲示などに関する申請はこちら) 
資料貸出許可申請書、資料借用書(ワード:46KB)
考古学ワークショップ依頼文例[Wordファイル/13KB]

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利用案内

【開館日等】

開館
月曜日から金曜日、毎月第二土曜日
9時から17時
休館日
第二土曜日を除く土曜日・日曜日・祝日
年末年始 12月29日から1月3日

【住所】

〒232-0033
横浜市南区中村町3-191-1
電話:045-252-8661
ファクシミリ:045-252-8663

【アクセス】

  • 横浜市営地下鉄 阪東橋駅より徒歩約7分
  • 京浜急行 黄金町駅より徒歩約15分

※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

【案内図】

センター案内図

埋文センター入口

建物正面入口は、古墳時代の円
筒埴輪(えんとうはにわ)をイ
メージして設計しています

受賞記念楯

建物は昭和57年11月2日
に第2回神奈川県下建築
コンクールで優秀賞を受賞
しています。

 

 

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リンク一覧

神奈川県史跡名勝マップ(PDF:5,116KB)

 

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