神奈川県埋蔵文化財センター

掲載日:2019年10月15日

神奈川県埋蔵文化財センター

トピックス

埋蔵文化財センターの概要

先人たちの活動の痕跡(遺跡)や土器・石器などの使った道具(遺物)は、文化財を保護するための法律で「埋蔵文化財(まいぞうぶんかざい)」と呼ばれています。埋蔵文化財は、地域の歴史や文化の成り立ちを明らかにする上で欠くことのできない国民共有の財産です。

埋蔵文化財センターでは、発掘調査による出土品などを適切に収蔵・保管し、これらの公開・活用を通じて、県民のみなさまの歴史や文化に対する探求心、学習意欲などに応えるための様々な事業を行なっています。

エントランスの様子資料管理閲覧室の様子
 

※県内埋蔵文化財関係イベントに関するチラシのリンク集はこちら

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 太古の歴史を感じる 神奈川県埋蔵文化財センター

テレビ神奈川「カナフルTV」にて、埋蔵文化財センターが紹介されました。
特命かながわ発信隊のスベリー・マーキュリーさんが、土偶づくりを体験します。ぜひご覧ください!

動画はこちら● https://www.youtube.com/watch?v=N9kSfX9VTDQ

カナフルTV● http://www3.tvk-yokohama.com/kanaful/index.html


スベリーマーキュリーさんの画像土偶づくり体験

 埋蔵文化財センターってどんなとこ?―雄大な古代を身近に感じてみよう!

かなチャンTV「特命かながわ発信隊」にて、埋蔵文化財センターが紹介されました。
かなチャンTVアドバイザーのアホマイルド坂本さんが、古代の生活の様子が分かる出土品などをレポートしています。
ぜひご覧ください!
動画はこちら● https://www.youtube.com/watch?v=BvLmSrphtGw

かなチャンTV● http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1197/ktv/index.html

かなチャンテレビ1かなチャンテレビ2
かなチャンテレビ3かなチャンテレビ4


普及活用

埋蔵文化財の発掘調査の成果や、土器や石器などの出土品を活用した事業を行っています。

かながわの遺跡展

かながわの遺跡展では県内の発掘調査によって出土した資料を中心に、テーマに沿った展示を行っています。資料とじかに接することにより郷土神奈川の歴史に関心をもっていただくとともに、考古学、埋蔵文化財についての理解を深めていただく趣旨で実施しています。

令和元年度 かながわの遺跡展「縄文と弥生‐時代と文化の転機を生きた人々‐」

 縄文時代から弥生時代への移り変わりは、狩猟採集社会から稲作農耕社会へと変化を遂げる転機であり、歴史上の大きなターニングポイントであったといえます。
 神奈川県域をはじめとした関東地方や中部高地では、縄文時代中期に極大化した遺跡数は、後期を迎えると減少に転じ、後期後葉以降から晩期にかけて激減します。
 その背景として、世界的な気候の寒冷化により植生が変化したことで食料資源が枯渇し、狩猟採集社会が行き詰まり、その窮状を打破すべく稲作を取り入れることで、歴史的な転換がはかられたとされてきました。
 しかし近年、停滞あるいは衰退と評価されてきた縄文時代後・晩期の社会観を見直す動きが出てきています。後・晩期社会が寒冷化を積極的に利用し、植物質食料の多角化を図り、気候の変動に適応したことがわかってきたためです。
 このような視点から、変動する自然環境に適応した人々が縄文時代から弥生時代へと移り変わる時期をどのように暮らしたのかを探ることにします。

令和元年度かながわの遺跡展(表)令和元年度かながわの遺跡展示(裏)

※令和元年度かながわの遺跡展のチラシダウンロードはこちら(PDF:2,459KB)

【横浜会場】
日 程 令和元年11月27日(水曜日)から12月22日(日曜日)
休館日 月曜日
時 間 9時30分から17時(入館は16時30分まで)
会 場 神奈川県立歴史博物館 特別展示室
観覧料 常設展観覧券でご覧いただけます。300円(20歳以上、学生は除く)ほか

関連行事
〇特別講演(※事前の申込が必要です
第1回 令和元年12月1日(日曜日) 14時から16時
講師:佐々木 由香(明治大学黒耀石研究センター 客員研究員)
演題:「植物考古学からみた縄文・弥生移行期」
料金:受講には当日の常設展観覧券が必要です。

第2回 令和元年12月15日(日曜日) 14時から16時
講師:設楽 博己(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
演題:「縄文・弥生移行期の日本列島からみた神奈川の様相(仮)」
料金:受講には当日の常設展観覧券が必要です。

申込方法:往復はがき(9月中に申込される方は、返信はがきを10月1日以降の新料金として下さい)にご希望の回・開催日・住所・氏名・電話番号を明記して郵送(各回毎に別のはがきで申込して下さい)。応募者多数の場合には抽選。
申 込 先:〒232-0033 横浜市南区中村町3-191-1 神奈川県埋蔵文化財センター
応募締切:第1回 令和元年11月8日(金曜日)必着
               第2回 令和元年11月22日(金曜日)必着

〇展示解説(※申込は不要です)
第1回 令和元年12月 7日(土曜日)13時30分から14時30分
第2回 令和元年12月21日(土曜日)13時30分から14時30分

 

【綾瀬会場】
日 程 令和2年1月9日(木曜日)から1月26日(日曜日)
会 場 綾瀬市役所 3階 会議室
休館日 1月13日(月曜日)
時 間 9時から16時30分(入館は16時まで)
会 場 綾瀬市役所 7階 市民展示ホール
観覧料 無料

関連行事
〇特別講演(※事前の申込が必要です
第3回 令和2年1月26日(日曜日) 14時から16時
講 師:中村 大介(埼玉大学人文社会科学研究科准教授)
演 題:「縄文・弥生移行期の西日本と東日本(仮)」
料 金:無料

申込方法:往復はがき(9月中に申込される方は、返信はがきを10月1日以降の新料金として下さい)にご希望の回・開催日・住所・氏名・電話番号を明記して郵送(各回毎に別のはがきで申込して下さい)。応募者多数の場合には抽選。
申 込 先:〒232-0033 横浜市南区中村町3-191-1 神奈川県埋蔵文化財センター
応募締切:令和元年12月25日(水曜日)必着

〇展示解説(※申込は不要です)
第1回 令和2年1月12日(日曜日)13時30分から14時30分
第2回 令和2年1月19日(日曜日)13時30分から14時30分

過去の図録・配布資料等

こちらから過去の遺跡展の図録、特別講演の配布資料などをダウンロードできます。 

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市町村との共催事業

第40回海老名市温故館企画展「新発見!相模川の低地で見つかった古墳と玉」

詳細については、海老名市のホームページをご覧ください。

海老名市企画展 表海老名市企画展 裏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※第40回海老名市温故館企画展のチラシダウンロードはこちら(PDF:819KB)

 

一般向け講座(考古学講座・考古学ゼミナール)

【考古学講座】
県民のみなさまを対象に、埋蔵文化財や考古学に対する関心と理解を深めていただくため、入門的な内容の講座を毎年開催しています。(事前に申し込みが必要です)。講師は、神奈川県内で発掘調査等にたずさわる考古学や埋蔵文化財を専門とする方々にお願いし、発掘調査や最新の考古学研究の成果にもとづいた内容を、わかりやすく解説します。

【開催予定の講座】

令和元年度の開催内容
第1回 「火葬の広まりを考えるー横浜の古代墳墓を中心にー」
第2回 「縄文と弥生-移り変わる時代に生きた人々の暮らし-」
第3回 「神奈川県発掘調査成果発表会2019」
第4回 「古墳時代後期・終末期の神奈川」
 

考古学講座の様子考古学ゼミナールの様子

【考古学ゼミナール】
県民のみなさまの考古学に対する知的好奇心に応えることを目的として、毎年一つのテーマをもとに、考古学や埋蔵文化財の専門的な内容の連続講座を開催しています。(事前に申し込みが必要です)

令和元年度 考古学ゼミナール「時代の移行期を探る」
※申し込みは締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

10月19日(土曜日)

 第1講「近代社会の始まり」

 

講師:櫻井 準也(尚美学園大学教授)

 第2講「中世から近世へ」

講師:五味 文彦(東京大学名誉教授)

10月26日(土曜日)

 第3講「古墳の終焉と古代の始まり」

 

講師:青木  敬(國學院大学准教授)

 第4講「旧石器時代から縄文時代へ」

講師:藤山 龍造(明治大学准教授)

11月2日(土曜日)

 第5講「弥生時代の終わりと古墳時代の始まり」

 

講師:田中  裕(茨城大学教授)

 令和元年度考古学ゼミナール
※令和元年度考古学ゼミナールのチラシダウンロードはこちら(PDF:1,278KB)

過去の配布資料等

こちらから過去の各講座の配布資料をダウンロードできます。 

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考古学ワークショップ

昨今、歴史の教科書に考古学の成果が多く採り入れられるようになり、学校の授業でも考古学や出土品に接する機会が増えています。
埋蔵文化財センターでは、神奈川県内の各学校や生涯学習施設などと連携して、収蔵・保管している出土品を活用した解説や、工作実習をあわせておこなう体験型の講義等により、学校教育や生涯学習を支援し、歴史への関心をより豊かな内容にしていきます。
こどもから大人まで、さまざまなご要望に対応した講義・体験学習を行っています。

ワークショップイメージ

【講義・授業】
発掘調査で出土した本物の資料を用いながら発掘調査や考古学研究の成果をお話しします。

【体験学習】 
土偶やアクセサリー(まが玉)を、古代の方法で作ります。作品はお持ち帰りいただけます。

【展示解説・埋蔵文化財センター見学】
神奈川県埋蔵文化財センターが毎年開催している「かながわの遺跡」展・巡回展の会場での展示解説や横浜市南区にある埋蔵文化財センターの施設案内を行います。
ワークショップのご案内(PDF:594KB)

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子供向け体験講座

夏休み考古教室 ※終了しました。

令和元年度は、7月24日・25日・26日・29日に「土偶づくり」、7月31日、8月1日・2日・5日に「まが玉づくり」を実施しました。
令和元年度夏休み考古教室表面令和元年度夏休み考古教室裏面

 

夏休み考古教室-まが玉まが玉完成写真夏休み考古教室-土偶

 

夏休み体験発掘 ※終了しました。

令和元年度は、8月8日・9日に実施しました。
令和元年度夏休み体験発掘

 

体験発掘2018 体験発掘2018-2

 

図書室の利用

図書室

神奈川県内を始めとする全国の発掘調査報告書のほか、考古学に関係する図書や逐次刊行物など15万冊以上を所蔵しており、開館中に閲覧することができます(貸出はしていません)。

資料の閲覧

埋蔵文化財センターで保管している資料(出土品や図書等)を、調査・研究のために閲覧することができます。

出土品フォトギャラリー

埋蔵文化財センターで保管している出土品の写真の一部をインターネット上で検索・閲覧することができます。
出土品検索バナー

出土品や写真等の貸出し

埋蔵文化財センターで保管している出土品や写真等は、主に博物館や学校などの公共施設を対象として、
活用のための貸出をおこなっています(別途、手続きが必要となります)。
※詳細は、当センターまでお問い合わせください。

申請書様式のダウンロード

資料特別利用許可申請書(ワード:40KB)出版掲載・掲示などに関する申請はこちら) 
資料貸出許可申請書、資料借用書(ワード:46KB)
考古学ワークショップ依頼文例[Wordファイル/13KB](ワード:15KB)

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利用案内

【開館日等】

開館
月曜日から金曜日、毎月第二土曜日
9時から17時
休館日
第二土曜日を除く土曜日・日曜日・祝日
年末年始 12月28日から1月5日

【住所】

〒232-0033
横浜市南区中村町3-191-1
電話:045-252-8661
ファクシミリ:045-252-8663

【アクセス】

  • 横浜市営地下鉄 阪東橋駅より徒歩約7分
  • 京浜急行 黄金町駅より徒歩約15分

※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

【案内図】

センター案内図

埋文センター入口

建物正面入口は、古墳時代の円
筒埴輪(えんとうはにわ)をイ
メージして設計しています

受賞記念楯

建物は昭和57年11月2日
に第2回神奈川県下建築
コンクールで優秀賞を受賞
しています。

 

 

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リンク一覧

神奈川県史跡名勝マップ(PDF:5,116KB)

 

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