GAP(農業生産工程管理)について

掲載日:2016年4月1日

作成年月日・2008年10月10日

更新年月日・2013年6月21日

近年、食の安全を脅かす問題が多く発生しており、県民の「食の安全」に対する関心が高まっています。県では、県内産農産物の安全性や消費者の信頼を確保するための取組として、農業者がGAPを導入することを推進しています。

また、GAPに農業者や産地が取り組むことで、「食の安全」の他にも「環境の保全」、「労働の安全」、「品質の向上」、「農業経営の改善」の効果が期待されます。


GAP(農業生産工程管理)とは

  • GAP(読み方はギャップまたはジーエーピー)は、Good Agricultural Practiceの略で、農業生産工程管理と訳されています。
  • GAPとは、農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のことです。

GAPと農産物の安全性の関係

  • 現在、農産物の安全を確認する方法として、出荷段階における抽出検査(ファイナルチェック方式)が行われています。この方法では検査に多額の費用がかかる上、すべての農産物の安全を確認することは困難です。
  • GAPでは、農産物の安全に係る危害要因(残留農薬、異物混入、病原微生物など)を事前に洗い出し、農作業の各工程で適切な管理を行うことにより、農産物の安全に係るリスクを低減させます。GAPを正しく実践することで、生産する農産物の安全性を高めることにつながります。また、農作業記録を残すことで、消費者や食品関連事業者への説明や事故が発生した場合の原因究明に役立ちます。さらに、農作業の記録に基づいて農作業の改善を行うことで、コスト低減や品質向上など経営の改善につながります。

GAP導入推進リーフレット

農業者向けに、GAPとは何か、GAPの実践方法等を解説したリーフレットを平成20年9月に作成しました。


神奈川県指導者向けGAP推進マニュアル

神奈川県のGAP指導者が、農業者や産地に対してGAPの実践を支援する際の手引となるよう、農業生産において守るべき関係法令等について取りまとめ、取組の手順を示したものを作成しました。

神奈川県指導者向けGAP推進マニュアル(最終改正平成23年8月15日) [PDFファイル/1.69MB]

神奈川県指導者向けGAP推進マニュアルの改正理由(平成23年8月15日) [PDFファイル/44KB]

新旧対照表(平成23年8月15日) [PDFファイル/307KB]

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