新規採用職員対談

掲載日:2014年2月28日
  平成25年度に神奈川県に入庁した4人の職員に、神奈川県を志望した理由や日ごろの思いをざっくばらんに語ってもらいました。普段はなかなか垣間見ることのできない、新規採用職員の素顔に迫ります!

対談者(平成25年度新規採用職員)

(左上から)消防課       斎藤 美穂 主事 (行政)         
       川崎県税事務所 竹内 樹 主事 (行政)
       さがみ緑風園   猪狩 明香 主事 (福祉職)
       厚木土木事務所    関口 慧斗 技師 (総合土木)

       平成25年度入庁職員

対談内容

  • 4人の仕事内容・やりがいは?
  • なぜ神奈川県を志望したの?
  • 入庁前後でイメージが変わったことは?
  • 職場の雰囲気・同期とのつながりは?
  • 試験勉強の方法は?
  • 面接で気をつけていたことは?
  • 皆さんへのメッセージ

4人の仕事内容・やりがいは?

斎藤) 私は安全防災局の消防課の企画グループというところに所属しているんだけど、今は主に東日本大震災で液状化被害にあった方へ市が補助を行っている事業への補助金業務に携わっているの。他には石油コンビナート地域に係る市町のコンビナート防災対策の補助をする国の交付金の仕事をしているんだよね。もちろん1年目だから庶務もあるけれども、県全体の安全防災に携わることができるところにすごくやりがいを感じる。

猪狩) 私は福祉職で、障害を持った方が入所されているさがみ緑風園で全面的な生活介助をする仕事をしているんだ。利用者の方たちの生活支援と日々の体調管理に携わるから、人の生活を支えることにとてもやりがいを感じる。あと、利用者の方とのコミュニケーションや、ありがとうの一言はもちろんやる気につながっているよ。

竹内) 僕は川崎県税事務所の納税課で、税金徴収の業務を担当している。仕事は県民の方々とのやりとりが多く、色々な事情のある方に対応しなければならないところが難しくて大変なところ。だけど、わかりづらい法律用語や税金の仕組みを自分なりの言葉でわかりやすく説明して県民の方に納得していただき、それが納税に結びついたときは達成感ややりがいを感じる。まだ1年目だけど、1人の職員として認められることもやる気アップにつながるなあ。

関口) 僕は厚木土木事務所東部センターの河川砂防課というところで河川の維持・改修工事を担当しているんだけど、事業の計画から河川工事の設計監督まで河川に係る様々な業務に携わることができるから、土木職としてはすごくおもしろい。計画から工事監督まで公共事業の全ての段階に一貫して関わることができるのは公務員の醍醐味だと思う。河川の安全確認の意味も含めてパトロールとかもするんだけど、そのときに県民の方に声をかけていただいたりお礼を言われたりすることも、自分の仕事が県民生活に影響を与えているという実感とやりがいを感じる。もちろん指摘を受けることもあるんだけどね。河川がより安全で快適なものになっていく様を見るのは、土木職として、ものづくりの楽しさを感じるよ。

関口技師 斎藤主事

なぜ神奈川県を志望したの?

竹内) 僕は大学で観光地の地理について勉強していたんだけど、神奈川は観光地がたくさんあることはもちろん、色々な顔を持った県だと感じた。そういうところだと、幅広い仕事に携わることができると思ったんだ。あと、僕は東京出身なんだけど神奈川県内のいろいろなところに遊びに出かけていて、実感として神奈川県は色々な側面があって「かっこいい神奈川」というイメージがあった(笑)。そんな「かっこいい神奈川」をもっとかっこよくしていきたいって思ったんだよね。 

関口) 僕は大学で土木の勉強をしていたんだけど、川崎や横浜のような大都市から箱根や丹沢のような山地まで多様な地形を持つ神奈川県は、土木系の職員として様々な経験を積むことができるという点で魅力的に映ったことが大きな理由かな。

斎藤) 私は行政職なんだけど、大学院で化学を専攻していたの。そこでは環境や安全についても勉強していて、そんなときに東日本大震災が起きてすごく印象深かった。今度大きな地震が起きたら、津波対策や都市部での地震対策などやることは山盛りだと思う。神奈川県はそんな対策をどんどん打っていかなければならないところだしそこで安全・環境の仕事に携わりたいって感じたんだよね。

猪狩) 私は大学で心理学の勉強をしていたんだけど、卒業後は学童で働いていたんだ。そこで保護者の方の悩み相談を通じて不安を解消することにやりがいを感じていて、子育て支援に携わる仕事に就きたいって思った。そこで、たくさんの人を支援できて、児童相談所などもある神奈川で働こうって思ったんだ。身近な経験からやりたいことが見つかって、それが神奈川県で福祉職として働くことだった。 

入庁前後でイメージが変わったことは?

猪狩) 入庁する前は、公務員=堅いっていうイメージだったんだけど、職員はみんなフランク。私の職場は特にチームとして働いていることもあって相談しやすい環境。いい意味でのギャップかな。

斎藤) 公務員の業務って感覚としてはマニュアル的なところが多いのかなあって思っていたんだけど、入庁してみると、すごく“人”に重点を置いて仕事をしているんだなあって感じた。人と人とのコミュニケーションから生まれた発想とかアイディアを取り入れたり。もちろん法律とかの枠組みの中で仕事をすることが一番重要なんだけどね。

竹内) 職員は思っていたよりも臨機応変に対応するよね。求められたことにいち早く対応する姿勢には驚いたし、自分も早くそういう風になれるよう努力したい。あと、上司との距離も思っていたより近いよね。それが仕事のやりやすさにもつながる。

関口) そうだね。上司もいろんな人の意見を聞こうとしている。

全員) それと、若手の意見が求められるって本当だよね。すごく実感するし、意見を出せる環境だよね。 

竹内主事 猪狩主事

職場の雰囲気・同期とのつながりは?

斎藤) 所属している消防課は、課全体で15人くらいだから職員同士のやりとりが頻繁で声をかけやすい雰囲気。あとメンターも話しかけやすいから助かってる。なにか分からないことがあると、とりあえずメンターの人に聞いてるよ!

猪狩) みんな働き方にメリハリがあるよね。仕事も休憩もしっかり。

竹内) そうだね。ONとOFFがはっきりしている人が多いよね。そうすることによって仕事に集中できてメリハリが生まれるんだと思う。あとは、相談とか質問もしやすい雰囲気で風通しがいい。

関口) 僕のいる課は10人くらいが大体2つのチームに分かれて仕事をしているけど、他チームのことにも気を配りながら、河川の維持管理という目標に向かって一丸となって仕事に取り組むチームワークのよさは常々感じているよ。

齋藤) あと、同期は人数も多いし、飲み会とかで会う機会も多いよね!

竹内) うん。同期とはいえ、年齢幅も広くて、いろんな経験をしている人が多いから面白い。

猪狩・関口) 私たちは福祉職とか土木職とかで同職種の同期が行政とかよりは少ないけれども、少ない分同職種の間での交流は多い気がする。それに研修とかで他の職種の同期と話す機会では、自分が関わっている仕事以外にも幅広い仕事があることを改めて実感させられるし、そこでがんばっている同期と関わることで刺激になるよね。

試験勉強の方法は?

斎藤) 私は、大学院在学中に研究と両立しながら公務員試験の勉強をしていたんだけど、夕方6時までには家に帰って、市販のテキストを買って勉強してたな。過去問のテキストとかを買って解けないものは何度も繰り返し解いてた。時間を決めて集中して勉強するようにしていたよ。

関口) 僕も同じく過去問のテキストを使ってたなあ。あと、論文のためのネタは新聞を読んだりして日々収集してたよ。

竹内) 僕は基本的な部分を飲み込んでからだけど、同じように過去問を解いてた。公務員試験って出題範囲も広いから大変だけど、分からないものは繰り返し解くようにしてた。論文対策は、実際に書いてみたり、新聞を見たりしていたよ。試験のときはやってきたことを全部出そう!っていう意気込みをもって挑んだよ。

猪狩) 私は予備校に通っていたんだけど、みんなみたいにしっかり時間を決めていたというよりは、若干山をかけて勉強していたな。。。あんまり真似しないでほしい(笑)。

関口主事 斎藤主事

面接で気をつけていたことは?

竹内) 面接では何を聞かれるか分からないから、うそをつくのはやめようって思った。あとは大学の先輩や友達に模擬面接をやってもらったりしてたな。そのときに、自分の話が矛盾しないようにしたり自分の軸がぶれないように話すことを心がけてた。

猪狩) 私は大学を卒業してから就職をせずに学童で働いてたから、その期間の経験やそこで考えたことを正直に話したよ。

関口) そうだね、自分に正直に答えるようにしてた。でも、面接で絶対聞かれるであろう質問の回答は大体固めて挑んでたよ。あとは、気張らずに格好つけず、あくまで自然体で臨むようにしていた。

斎藤) 私は民間企業も同時に進行していたから面接を何度か受けていくうちに、面接で伝えたいことが固まってきてたんだよね。だから本命の神奈川県の面接のときは、力を発揮できた気がする。面接では伝えたいことの結論だけ先に言って質問してもらうようにしてたな。あとは長々話さない・できるだけ簡潔に、を心がけてたよ。

猪狩) そういえば逆に面接官の質問の意図を考えるようにしていたな。ちょっとずるいかもしれないけれども。

全員) あとは、元気にはきはきとっていう基本的なことを実践だよね。

竹内主事 猪狩主事

皆さんへのメッセージ

猪狩) 「神奈川県でこういうことがしたい」っていうプラン(イメージ)をしっかりもって試験や面接に挑んでほしい。イメージをしっかり持っていると、試験勉強への姿勢も変わってくるし、面接でも自分の考えを伝えやすくなります。何よりモチベーションが上がりますよ!神奈川県で働く姿をイメージしながら、試験勉強頑張ってください!

斎藤) 受験するときは、神奈川県がどんなことに力を入れて取り組んでいるのかをよく理解して受けると面接とかでもブレが生まれることもないかなあって思う。何に携わりたいと感じているかを、今の施策と対比させて考えると、よりイメージがしやすいと思う。

関口) 設計・計画から工事監督まで一貫して携わることができるのが技術系公務員の特徴だと思う。ここに魅力を感じたら、是非トライしてみてほしい!

竹内) 試験勉強中は心が折れそうになることもあるけれど、自分が県庁の歴史ある素敵な建物で働いている姿を想像して、モチベージョンを保っていました。勉強していた頃の志や純粋な気持ちを忘れずに、がんばってください!

                   対談風景

神奈川県

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