神奈川県衛生研究所

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平成26年3月10日更新
神奈川県衛生研究所

神奈川県の微小粒子状物質(PM2.5)に関するQ&A 
 
Q1.県の監視体制はどうなっていますか。 
A.

現在59局の測定局で監視しています。

 
Q2.県からの情報提供はどうなっていますか。
A.

県のホームページにPM2.5のページを開設しております。また、平成25年2月1日から測定局の観測結果をリアルタイムで提供し、平成25年3月9日からは毎朝8時に、平成25年12月5日からはこれに加えて午後1時に高濃度予報・高濃度情報を提供しております。

 
Q3.高濃度予報はどのようなものですか。
A.

次のような場合に、国(環境省)の暫定指針値である日平均値70μg/m3を超えるおそれがあると判断して、注意喚起します。詳しくは県のホームページ「PM2.5の高濃度予報とは?」をご覧ください。 

 

①県内の一般環境大気測定局の午前5時~午前7時における各1時間値の平均値の中央値(平均値を大きい順に並べ、中央の順位にある値)を大きい順に並べ、中央の順位にある値)が85μg/m3を超えた場合、午前8時頃に注意喚起します。

 

②県内の一般環境大気測定局の中に、午前5時~正午の間の各1時間値の平均が80μg/m3を超える局があった場合、午後1時頃に注意喚起します。

 
Q4.高濃度情報のお知らせはどうなっていますか。
A.

PM2.5の濃度が高くなると予想される場合は、県のホームページ、テレフォンサービス(045-210-5908)、県のツイッター(環境農政局からの情報)による注意喚起のほか、光化学スモッグ注意報の発令に準じた方法で、報道機関や市町村などと協力し、幅広く注意喚起を行います。

 
Q5.注意喚起する内容はどんなものですか。
A.

具体的には、「不要不急の外出をできるだけ減らすようにしてください。」「屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らしてください。」「屋内では換気や窓の開閉を必要最小限にしてください。」「呼吸器系や循環器系の疾患のある方、小児、高齢者などは体調に応じてより慎重に行動してください。」といった内容で注意喚起を行います。

 
Q6.今後、国(環境省)の暫定指針値の変更などについての対応はどうなっていますか。
A.

県としては、今後の運用状況や、国で集積される知見等を踏まえ、高濃度予報の判断基準や周知の方法など、国の指針にあわせて適宜見直します。

 


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