令和5年11月20日発行 |
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令和5年11月20日発行 |
第45週(11月6日~11月12日)のインフルエンザの定点当たり報告数1 は全県12.53、県域14.36と先週に引き続き減少しました。全国でも17.35と減少に転じました。
感染予防と感染拡大の防止のため、こまめに手を洗い、せきが出るときはマスクをするなどの、せきエチケットを徹底しましょう。
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10月16日 ~10月22日 |
10月23日 ~10月29日 |
10月30日 ~11月5日 |
11月6日 ~11月12日 |
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全国 | 9.99 | 11.07 | 16.41 | 19.68 | 21.13 | 17.35 |
全県 | 15.84 | 16.59 | 22.47 | 22.80 | 18.32 | 12.53 |
県域 | 12.98 | 14.19 | 21.47 | 22.03 | 18.55 | 14.36 |
1 | インフルエンザは、県内約380か所のインフルエンザ/COVID-19定点の医療機関から毎週報告されています。定点当たり報告数とは、その週の報告数を報告医療機関数で割った値であり、1定点医療機関当たりのインフルエンザの報告数をあらわしています。 注意報レベルは定点当たり報告数10以上、警報レベルは30以上となっています。 |
0~5カ月と80歳以上で増加、20~29歳で横ばい、他の全ての年齢・年齢群別では減少しています。
基幹定点12病院のインフルエンザ入院者サーベイランスでは入院者数25例:年齢群は10歳未満13例、10歳代6例、30歳代1例、40歳代1例、60歳代1例、70歳代1例、80歳以上2例です。
インフルエンザの定点当たり報告数は平塚保健福祉事務所23.45となり、警報レベル30を下回りました。横須賀市9.14、藤沢市8.88、鎌倉保健福祉事務所9.40および厚木保健福祉事務所大和センター9.33は注意報レベル10を下回りました。前週と比較し、報告数が増加したのは、鎌倉保健福祉事務所三崎センター18.33となります。
第45週に学級閉鎖等3のあった保育所・学校等は136施設、患者数は1990名でした。
2 | インフルエンザ様疾患発生報告は保育所や学校等の閉鎖数や欠席者数等を計上する報告です。 |
3 | 学級閉鎖等とは、休校、学年閉鎖学校数、学級閉鎖学校数の合計を示します。 |
2022/2023シーズンはAH3亜型が多く報告されていました。2023/2024シーズンは10月20日時点ではAH3亜型55件(前期174件)が多いですが、AH1亜型も24件(2022/2023シーズン11件)検出されています。
<全国のインフルエンザ情報>
<インフルエンザに関すること>
<神奈川県の感染症の発生状況>