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令和6年8月19日発行

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神奈川県新型コロナウイルス感染症情報(10)32週

第32週(2024年8月5日~8月11日)の定点当たり報告数1は全国10.48、全県27.62、県域9.27でした。いずれも前週に比べて定点当たり報告数が減少しています。
第32週の神奈川県内の新型コロナウイルス感染症入院症例数は116人でした。

(1)週別の定点当たり報告数(神奈川県全県2

  5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 今週
27週 28週 29週 30週 31週 32週
7月1日
~7月7日
7月8日
~7月14日
7月15日
~7月21日
7月22日
~7月28日
7月29日
~8月4日
8月5日
~8月11日
全国 8.07 11.18 13.62 14.58 13.29 10.48
全県 7.94 9.13 10.21 10.66 9.25 7.62
県域 8.66 10.92 11.48 12.75 11.27 9.27
新型コロナウイルス感染症入院患者数 基幹定点12病院合計
全県 103 133 135 110 116 116
1 感染症法上の位置づけ変更により定点サーベイランスに移行したため、2023年第19週から定点当たり報告数で集計しています。新型コロナウイルス感染症は、県内約380か所のインフルエンザ/COVID-19定点の医療機関から毎週報告されています。定点当たり報告数とは、その週の報告数を報告医療機関数で割った値であり、1定点医療機関当たりの新型コロナウイルス感染症の報告数をあらわしています。入院患者数は基幹定点12病院の報告数です。2023年第18週以前の統計はありません。また、警報レベルや注意報レベルは設定されていません。
2 神奈川県全県とは、横浜市・川崎市・相模原市を含む神奈川県全域のことを指します。

(2)保健所別の定点当たり報告数(2024年第30~32週)

鎌倉保健福祉事務所三崎センター、小田原保健福祉事務所、厚木保健福祉事務所大和センターで前週に比べて定点当たり報告数が増加しています。

(3)年齢・年齢群別の定点当たり報告数(2024年第30~32週)(20歳未満は再掲)

全年齢群において、前週に比べて定点当たり報告数が減少していますが、10歳未満の年齢・月例別では、2歳では横ばい、3歳では増加していました。

なお、基幹定点から報告された第32週の年齢群別入院症例数は10歳未満8人、10歳代1人、20歳代2人、30歳代4人、40歳代1人、50歳代7人、60歳代13人、70歳代25人、80歳以上55人でした。

【参考リンク】


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