恋カナ

マッチングアプリの始め方

マッチングアプリで恋人や結婚相手を探すことが一般的になっている現代。実際にマッチングアプリを使ってみようと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は「マッチングアプリを初めて使う方」向けに、その始め方をご紹介します。

マッチングアプリの種類って何があるの?

マッチングアプリには実に多くの種類があります。多すぎて、どれを選べばいいのかわからないという方も多いでしょう。そこで、ここではマッチングアプリの主な種類を紹介していきます。
今回紹介するのは「インターネット型 結婚相手紹介サービス業認証制度」の認証を受けており、神奈川県とマッチングアプリの適正利用促進に関する連携協定を締結している以下の6つのマッチングアプリです。

  • with
    目的:恋活婚活
    年齢層:20代中心
  • ペアーズ
    目的:恋活婚活
    年齢層:20~30代前半
  • Omiai
    目的:婚活
    年齢層:20代後半~30代
  • タップル
    目的:恋活婚活
    年齢層:20代中心
  • Dine
    目的:恋活婚活
    年齢層:20~30代中心
  • ゼクシィ縁結び
    目的:婚活
    年齢層:20~30代中心

国内最大級のアプリとして知られているのは 累計登録者数 上位3つのペアーズ・タップル・withです。これらの名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
マッチングアプリにはさまざまな種類がありますが、それぞれ利用者の年齢層や目的が異なるんです。

▼恋活・婚活マッチングサービスを行っているアプリ

with 統計学や心理学を参考にした超性格分析・恋愛スタイル診断などで内面が合う異性が探せる。

※参照:
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0214/koikana/match-apps/with.html
ペアーズ 趣味や価値観。結婚への意思など様々な観点から条件を入力し、相手を探せる。

※参照:
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0214/koikana/match-apps/pairs.html
Omiai 結婚を意識した、真剣な出会いを求めるサービスを提供している。

※参照:
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0214/koikana/match-apps/omiai.html
タップル 趣味嗜好や行ってみたいデートスポットなどをきっかけに異性との出会いを見つけられる。

※参照:
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0214/koikana/match-apps/tapple.html
Dine メッセージのやり取りではなく「人の本当の良さは会ってみないとわからない」というのをテーマに”会う”ことに焦点を当てている。

※参照:
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0214/koikana/match-apps/dine.html

▼婚活メインでのマッチングサービスを行っているアプリ

ゼクシィ縁結び 結婚を目的とした出会いを探している人むけで、会員の80%が5ヶ月以内にマッチングしている。

※参照:
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0214/koikana/match-apps/zexy.html

このように、マッチングアプリによって利用目的や利用者の年齢層が大きく異なるんです。
次に「異性と出会える。マッチングアプリの選び方」について説明していくので、ぜひ参考にしてみてください。

出会いが欲しいなら、自分に合ったマッチングアプリを選ぶことが大事

先ほど紹介したように、マッチングアプリによって利用者の「目的」や「年齢層」が異なります。

出会いを求め、自分に合ったマッチングアプリを選ぶには、自分の目的や出会いたい年齢層に合わせて選ぶことが重要です。言い換えると、「自分に合ったマッチングアプリを選ぶこと」がマッチングアプリ成功の鍵だと言えるでしょう。

そもそも、なぜ自身の「目的」に合ったアプリを使うことが重要なのでしょうか。

答えは、同じ目的を持っている人が多くいる場でなければ出会いにくいからです。例えば、あなたが「婚活」目的でマッチングアプリを使っていても、登録したアプリのユーザーのほとんどが「デート相手」を探していた場合、そこで結婚相手を見つけることは難しいでしょう。

そのため、アプリも「利用目的」別で選ぶことが重要なのです。

また、自身の年齢や出会いたい異性の年齢層に合わせてアプリを選ぶことも必要です。

例えば、50代の男性が20代中心のマッチングアプリに登録しても、年齢差が大きくなりやすく、マッチング率が下がってしまう可能性が高くなります。効率の良いマッチングのためには、自分と同年代の利用者が多いアプリを使うことをお勧めします。

上記で説明したように、恋人を作るならば「利用目的」と「年齢」から自分に合ったアプリを考えることが必要です。

どれくらい使っている人がいるの?

「マッチングアプリでの出会い」ってよく聞くけど…実際どれくらいポピュラーなの?と思いますよね。
そこでインターネット上で、男女150人にマッチングアプリの利用経験について調査したところ87人(※1)が「使ったことがある」と回答しました。これは回答者の約6割が利用経験があるということになります。

使ったことがある人の割合

また、政府が実際に行った調査でも「結婚相手との出会い方」で、マッチングアプリを通じての出会いが25%で最も多いという結果となりました※2。このことからも、マッチングアプリでの出会いが非常に身近で一般的なものになってきていることがわかります。

※1 調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:計150人(男性:57人 女性:93人)
実施日:2024年9月10日
調査会社:株式会社ネクストレベル
※2 参照:(こども家庭庁調査) https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/1841f10d-4f2f-4294-853e-f62b82c4df5a/27ac0a8d/20240826_councils_lifedesign-wg_1841f10d_08.pdf

出会えるの?付き合えるの?

インターネット上で、マッチングアプリを使ったことのある男女150人に「マッチングアプリで付き合えたか」というアンケートを実施しました※3。

恋人ができた人の割合

その結果、「恋人ができた」と答えたのは78人、「恋人ができなかった」と答えたのは72人で、半数以上の人がマッチングアプリで恋人ができていることがわかります。言い換えると、アプリ利用者の2人に1人は恋人ができていると言えます。

またマッチングアプリ経験者の6割が「マッチングアプリでの出会いをお勧めしたい」と答えており、このことからもマッチングアプリでの出会いに良い印象を持っている方が多いことがわかります。

新しい出会いの機会がないとお悩みの方は、ぜひマッチングアプリで素敵な出会いを見つけてみてはいかがでしょうか。

※3 調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:計150人(男性:74人 女性:76人)
実施日:2024年9月10日
調査会社:株式会社ネクストレベル

男性向け|有料会員になった場合の料金は?

マッチングアプリを利用する上で、男性の方々にとって気になるのが料金の問題でしょう。

一般的に、男性は有料会員にならないと女性とメッセージ上でやり取りすることができません。有料会員の月額相場は大体4,000円前後。

利用条件はサービスによって異なりますが、各アプリの月額料金(1ヶ月プランの料金) がこちらです。

▼恋活・婚活マッチングサービスを行っているアプリ

アプリ名 月額料金(クレジットカード払い)
with 男性:3,600円〜※4
ペアーズ 男性:3,700円〜※5
Omiai 男性:3,900円〜※6
タップル 男性:3,700円〜※7
Dine 男女:3,900円〜※8
ゼクシィ縁結び 男女:4,378円※9

一見高く感じるかもしれませんが、得られるメリットは大きく、無制限でメッセージやいいねを送れるようになります。有料会員にならなければ女性とマッチングはできても、そこからメッセージやデートの約束など、関係性を進展させることは難しいです。

マッチングアプリでできることの違い

またアプリによっては男性も無料で使えるキャンペーンを実施しているものもあるので(タップル・Omiaiなど)、うまくこれらを利用すればお金をかけずに出会いを探すことも可能です!!

■記事監修(委託先)

マッチングアプリ大学 編集長 白崎 萌
恋活や婚活のマッチングアプリに特化した情報WEBメディア。「マッチングアプリの初め方」を出版し、新聞や雑誌などのさまざまなメディアで専門家として活躍。
(運営会社:株式会社ネクストレベル/横浜市)

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