更新日:2025年10月22日

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水道水をより安心してご利用いただくために

水道水をより安心してご利用いただくために

長時間、水道水を使用しなかった場合は

 長時間、水道水を使用しなかった場合、塩素の消毒効果の低下や、水道管によっては赤水が発生する場合があります。
 また、鉛製給水管を使用しているご家庭では、ごくわずかに鉛が溶け出すことがあります。
 朝一番に水道水を使うときや、旅行などで長時間水道水を使わなかったときには、念のためバケツ1杯くらいの量(10リットルくらい)をトイレや洗濯、花の水やりなどにご利用いただくことをおすすめします。

 ※ 鉛製給水管についてもっと知りたい方は、"鉛製給水管について"のページをご覧ください。

貯水槽水道の管理について

 マンションやビル等では、受水槽にいったん水道水を貯めてから、ポンプや高置水槽を使用し、各蛇口へ給水している場合があります。

 貯水槽水道の水質や施設については、貯水槽水道の設置者(管理者)の責任で管理を行う必要があります。

 詳しくは、次のページをご確認ください。

給水装置のクロスコネクションの禁止について

 ご家庭等に水道水を供給するための水道管(給水装置)と、井戸水等の水道以外の管が直接接続されていることをクロスコネクションといい、水道法で禁止されています。
 また、水道水と井戸水等が切り替えて使用できる場合も、同様に禁止されています。


このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は企業局 水道部水道施設課です。