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更新日:2023年12月21日

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京浜臨海部の活性化に向けて

京浜臨海部の活性化に向けた取組についてご紹介します。

横浜市鶴見区・神奈川区及び川崎市川崎区の海側のエリアに広がる京浜臨海部は、石油や化学、鉄鋼等、素材系の重厚長大産業を中心として、長年に渡り我が国の経済を牽引してきた工業地帯であり、高度なものづくり技術や世界有数の環境技術を持つ企業が集積しています。現在も、県全体の製造品出荷額の21%以上を京浜3区が占めており、神奈川県にとって非常に重要なエリアと言えます。
近年では、こうした従来型の産業に加え、環境・ライフサイエンスなどの新たな成長分野の産業や研究所等の立地が進むとともに、世界最高水準の熱効率の火力発電所や、太陽光発電所、バイオマス発電所、風力発電所などの多様な発電施設が集積するエネルギー拠点としての役割も担い、注目を集めています。
日々発展し続ける、京浜臨海部の更なる活性化に向けた取組についてご紹介します。

かながわ京浜臨海部ニュース

京浜臨海部や羽田空港に関する旬のトピックスをお届けします。

京浜臨海部コンビナート高度化等検討会議

京浜臨海部コンビナートにおいて、企業間連携によるエリア全体の効率向上を目指し、立地企業や関係行政機関等で立ち上げた組織です。

(京浜臨海部コンビナート高度化等検討会議は令和5年3月をもって解散しました)

映像で見る京浜臨海部の歴史

京浜臨海部の過去の貴重な映像をご覧いただけます。

 

関連リンク

京浜臨海部に関する協議会・団体等

京浜臨海部再編整備協議会(外部リンク)

京浜臨海部の活性化を図ることを目的に、県、横浜市、川崎市の3団体が協調して、共通課題の検討や広報活動などの取組を進めています。

東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会(外部リンク)

東京、川崎、横浜の臨海部への新たな旅客鉄道の整備(東海道貨物支線の貨客併用化(かきゃくへいようか))について、
沿線自治体で協議会を作り検討しています。

川崎臨海部活性化推進協議会(川崎市ホームページ)

地元産業界、行政、学識者、地域代表の産学公民が連携し、川崎臨海部の現況を踏まえた課題解決や新たな取組の検討を推進しています。

NPO法人産業・環境創造リエゾンセンター(外部リンク)

川崎臨海部立地企業を中心とする有志により設立されたNPO法人。京浜臨海部における産官学、市民との連携のプラットフォーム機能を発揮し、産業の活性化や環境・エネルギー問題の解決に貢献することを目指しています。

ライフサイエンス関連の取組・団体等

京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区(外部リンク)

神奈川県・横浜市・川崎市は、国が指定する総合特区制度を活用し、「個別化・予防医療時代に対応したグローバル企業による革新的医薬品・医療機器の開発・製造と健康関連産業の創出」を目標に、3団体共同でライフイノベーションを推進する取組を進めています。

殿町国際戦略拠点 キングスカイフロント(外部リンク)

羽田空港の南西、多摩川対岸に位置する川崎区殿町地区の「キングスカイフロント」は、世界的な成長が見込まれるライフサイエンス・環境分野を中心に、世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点です。

理化学研究所 横浜キャンパス(外部リンク)

日本で唯一の自然科学の総合研究所である、理化学研究所。横浜キャンパスでは、私たちの生存の基盤である生命と環境について、総合的な理解を深める研究が行われ、その成果の普及、地域との連携などにも取り組んでいます。

関係自治体

横浜市経済局企業誘致・立地課(横浜市ホームページ)
川崎市臨海部国際戦略本部(川崎市ホームページ)

 

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