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更新日:2023年1月11日

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神奈川障害者職業能力開発校

国立県営神奈川障害者職業能力開発校の概要を掲載しているページです。

神奈川障害者職業能力開発校とは

神奈川障害者職業能力開発校は、国が設置し、神奈川県が運営する職業能力開発施設です。

障がいのある方が、障がいの事情等に応じてその有する能力等を活用し、職業能力の回復、増進、付与等を可能にするための職業訓練を行っています。

神奈川県内在住の方に限らず、県外の方も応募できます。

神奈川障害者職業能力開発校画像

>神奈川障害者職業能力開発校のホームページ

新型コロナウイルス感染症等の感染防止対策について

神奈川障害者職業能力開発校では、受講者の方が安心して訓練を受講できるように、新型コロナウイルス感染症等の感染防止対策を実施しています。

詳しくは、新型コロナウイルス感染症等の感染防止対策をご覧ください。

訓練コースについて

令和4年度に募集する訓練コースは、次のとおりです。
募集開始日、募集締切日は訓練コースにより異なります。
詳しくは、神奈川障害者職業能力開発校のホームページをご覧ください。

ITチャレンジコース(身体障がい者対象、精神障がい者対象 訓練期間1年)

IT・情報処理に関する基礎的な知識・技術を学んだ上で、開発系(ハードまたはソフト)と運用系のコースを希望や適性により選択し、各分野の知識・技術を習得します。

ビジネス実務コース(精神障がい者対象 訓練期間6か月)

パソコン操作、簿記、事務作業及びビジネスマナー及びソーシャルスキル等の知識・技術と働き続けるために必要なセルフマネジメントを習得します。

サービス実務コース(精神障がい者対象 訓練期間6か月)

物流作業、組立作業、清掃作業、庭園作業、パソコン作業、ビジネスマナー等の知識・技能と働き続けるために必要なセルフマネジメントを習得します。

総合CADコース(身体障がい者対象、精神障がい者対象 訓練期間1年)

機械製図の基礎、機械要素、材料、工作法等の機械全般の知識の習得とともに、力学等の設計に必要な基礎知識を学び、2次元CAD及び3次元CADを使用した設計法、3Dプリンターや建築CADなどの関連技術を習得します。

Web・DTP制作コース(身体障がい者対象、精神障がい者対象 訓練期間1年)

指示の受け方、報告・連絡・相談、時間管理、身だしなみなどのビジネスマナーやビジネスコミュニケーションを習得するとともに、印刷物のデータ制作技術から、ホームページ制作まで幅広い分野の内容を習得します。

ビジネスキャリアコース(身体障がい者対象、知的障がい者対象 訓練期間1年)

ビジネスマナー、ビジネス能力、ワープロ・表計算操作、プレゼンテーション、郵便物等の仕分け、ファイリングなどの事務作業等を学び、事務職又は事務補助の仕事に就くために必要な知識・技術を習得します。※事務系職種の経験がない方向けです。
 

ビジネスサポートコース(身体障がい者対象、訓練期間1年)

音声ソフトを使ったパソコン操作(文書作成・表計算・データ入力・メール・インターネット検索等)の他、ビジネスの基礎知識、会計の基礎、実務作業等、事務職として必要な知識・技術を習得します。

 

総合実務コース(知的障がい者対象、訓練期間1年)

流通・環境・外食の各サービス実習を通して職場で働くマナーや作業手順などを学び、実務作業や事務軽作業に従事できる知識・技能を習得します。

※発達障がい、膠原病等のいわゆる難病、高次脳機能障がい等、上記以外の障がい又は重複障がいのある方は本校へご相談ください。

 

入校選考について

入校選考の内容については、次のページをご覧ください。
学力検査の参考例題も掲載しています。

神奈川障害者職業能力開発校の入校選考について

 

寮について

神奈川障害者職業能力開発校には、寮があります。

寮の利用については、身体障がいのある方で遠距離や障がいの程度により通校が困難で、健康管理を含めた日常生活が1人でできるとともに、共同生活のできる方が対象です。

入寮を希望する方については、入寮選考を行います。

 

問合せ先

神奈川障害者職業能力開発校について、詳しくお知りになりたい場合、ご質問がある場合、見学をご希望される場合など、詳しくは、次の問合せ先まで、ご連絡ください。

問合せ先
神奈川障害者職業能力開発校
電話 042-744-1243
ファクシミリ 042-740-1497

>神奈川障害者職業能力開発校のホームページ

このページに関するお問い合わせ先

産業労働局労働部産業人材課
電話:045-210-5715