労働力調査(四半期平均・年平均)
神奈川県労働力調査四半期平均結果(2020年7月~9月期)
対象となった世帯には、統計調査員がお伺いします。ご協力をお願いします。総務省統計局から労働力調査結果における都道府県別四半期平均結果が公表され、神奈川県分をとりまとめましたので、お知らせいたします。
※労働力調査は県別に表章するように標本設計を行っていないこと、また標本規模が小さいことなどから、全国の結果に比べ結果精度が十分に確保できていないとみられるため、利用にあたってはご留意ください。
(単位:千人)
区分 | 2019年7月から9月 | 2019年10月から12月 | 2020年1月から3月 | 2020年4月から6月 | 2020年7月から9月 | 前年同期増減 |
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労働力人口 | 5,244 | 5,226 | 5,196 | 5,153 | 5,215 | -29 |
就業者 | 5,134 | 5,135 | 5,087 | 4,992 | 5,040 | -94 |
完全失業者 | 109 | 91 | 109 | 161 | 176 | 67 |
非労働力人口 | 2,847 | 2,869 | 2,903 | 2,968 | 2,906 |
59 |
完全失業率(%) | 2.1 | 1.7 | 2.1 | 3.1 | 3.4 | 1.3ポイント |
(注1)結果数値は原数値です。(季節調整はしていません)
労働力人口は減少、非労働力人口は増加
当期の15歳以上人口は、812万7千人で、このうち労働力人口は521万5千人、非労働力人口は290万6千人となっており、前年同期に比べ、労働力人口は減少、非労働力人口は増加となっています。
就業者は減少、完全失業者は増加
また、労働力人口のうち、就業している者(就業者)は504万人、失業している者(完全失業者)は17万6千人で、前年同期に比べ、就業者は減少、完全失業者は増加となっています。
神奈川県労働力調査結果(2019年平均の結果)
神奈川県労働力調査結果報告(2019年)(PDF:2,247KB)
労働力人口は11万8千人の増加、労働力人口比率は1.3ポイントの上昇
労働力人口は519万8千人となり、前年に比べ11万8千人の増加となっています。労働力人口比率は64.3%となり、前年に比べ、1.3ポイントの上昇となっています。
非労働力人口は男性が3万3千人、女性が5万1千人減少
非労働力人口は288万4千人となり、前年に比べ8万4千人の減少となっています。男女別にみると、男性は103万7千人となり、3万3千人の減少、女性は184万7千人となり、5万1千人の減少となっています。
就業者数は男性が5万3千人、女性が7万4千人増加
就業者数は508万8千人となり、前年に比べ12万7千人の増加となっています。男女別にみると、男性は290万9千人となり、5万3千人の増加、女性は217万9千人となり、7万4千人の増加となっています。
完全失業者数は9千人減少
完全失業者数は11万人となり、前年に比べ9千人の減少となっています。男女別にみると、男性は6万8千人となり、3千人の減少、女性は4万2千人となり、6千人の減少となっています。
完全失業率は2.1%と0.2ポイント低下
完全失業率は2.1%となり、前年に比べ0.2ポイントの低下となっています。