ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 工業生産指数月報 令和6年3月分(速報)
更新日:2024年5月22日
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生産指数(季節調整済指数)は124.6で前月比15.7%上昇し、2か月連続して上昇した。
前年同月比(原指数)では8.1%上昇し、3か月ぶりに上昇した。
出荷指数(季節調整済指数)は119.0で前月比15.8%上昇し、2か月連続して上昇した。
在庫指数(同)は95.8で前月比0.1%上昇し、3か月連続して上昇した。
生産指数(季節調整済指数)は124.6で前月比15.7%上昇し、2か月連続して上昇した。全国の製造工業指数(同)は101.1で前月比3.8%上昇した。また、原指数は146.8で前年同月比8.1%上昇し、3か月ぶりに上昇した。
業種別にみると、フラットパネル・ディスプレイ製造装置や個装・内装機械などが増加した生産用機械工業(前月比81.8%上昇)や、医薬品などが増加した化学工業(同21.4%上昇)など11業種が上昇した。
また、無線応用装置などが減少した情報通信機械工業(前月比16.0%低下)など9業種が低下した。
出荷指数(季節調整済指数)は119.0で前月比15.8%上昇し、2か月連続して上昇した。また、原指数は139.4で前年同月比3.4%上昇し、9か月ぶりに上昇した。
業種別にみると、フラットパネル・ディスプレイ製造装置や個装・内装機械などが増加した生産用機械工業(前月比95.0%上昇)や、医薬品などが増加した化学工業(同12.1%上昇)など12業種が上昇した。
また、無線応用装置などが減少した情報通信機械工業(前月比15.8%低下)など8業種が低下した。
特殊分類別(財別)にみると、資本財、非耐久消費財、耐久消費財、生産財、建設財とも上昇した。
在庫指数(季節調整済指数)は95.8で前月比0.1%上昇し、3か月連続して上昇した。また、原指数は90.1で前年同月比11.1%低下し、10か月連続して低下した。
業種別にみると、合成ゴムや合成洗剤などが増加した化学工業(前月比3.2%上昇)や、汎用内燃機関などが増加した汎用機械工業(同14.1%上昇)など7業種が上昇した。
また、レーザダイオードなどが減少した電子部品・デバイス工業(前月比39.5%低下)など10業種が低下した。
工業生産指数は、経済産業省生産動態統計調査・神奈川県工業生産統計調査等の結果に基づき、経済産業省及び本県の指定する品目の、毎月末現在における生産・出荷及び在庫の数量等を把握し、工業生産活動の推移を指数化(令和2年=100)して示したものです。
詳しくは、Webサイト
(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x6z/tc50/kogyo/shisuu/shisumonthly.html)をご覧ください。
政策局統計センター
企画分析課長 広瀬
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