ホーム > くらし・安全・環境 > 身近な生活 > 飲料水・上下水道 > 流域下水道整備事務所 > 下水管の全国特別重点調査(優先実施箇所)の結果について
初期公開日:2025年9月25日更新日:2025年9月25日
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県では、埼玉県の道路陥没事故を受け、国土交通省から実施要請のあった「下水道管路の全国特別重点調査」を実施しています。このたび、管路の腐食しやすい箇所などの優先実施箇所の調査結果について、取りまとめましたのでお知らせします。
全国特別重点調査の対象区間(約61km)のうち、優先実施箇所(延長約10km)の下水管について、テレビカメラによる目視調査の結果、直ちに大規模な陥没につながる破損等は認められませんでしたが、補修等の対策を実施する必要がある箇所は以下の状況でした。
項目 | 延長 |
優先実施箇所 | 9.860km |
緊急度Ⅰ | 1.590km |
緊急度Ⅱ | 0.830km |
※緊急度Ⅰ:原則1年以内に速やかに対策を実施する必要がある箇所
※緊急度Ⅱ:応急措置を実施した上で、5年以内に対策を実施する必要がある箇所
相模川流域下水道 調査位置図
酒匂川流域下水道 調査位置図
※図面内の各延長は丸め処理をしております。
引き続き、残りの全国特別重点調査を進めるとともに、緊急度Ⅰ・Ⅱに判定された箇所については空洞調査を行い、令和7年度末の完了を目指します。
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