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更新日:2025年3月28日
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川崎治水センターの河川整備・維持管理事業の紹介です。
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鶴見川・真光寺川合流点 | 三沢川:天宿橋上流 |
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三沢川:天宿橋上流
大雨時の急な増水による水難事故を防ぐために、注意標識や警報装置(回転灯およびスピーカー)を設置しています。
気象警報・注意報発令時に光り、音が鳴りますので、その際は川に近づかないでください。
魚が遡上しやすくするために、魚道を整備しています。
整備前には見られなかった鮎やオイカワの遡上が確認されるようになりました。
三沢川:新布田橋上流
多摩川増水時の逆流による氾濫を防ぐために、護岸の嵩上げを行いました。
周辺への圧迫感を抑えるために、透明のアクリル板を用いて嵩上げしています。
川崎治水センターでは、施設の適切な維持管理や大雨等の異常気象時における災害の発生を防止を目的として、概ね月1回の頻度で、管内河川のパトロールを実施しています。老朽化した施設等を発見した場合は、現場の状況や工法等を検討し補修を行っています。
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改修前 | 改修後 |
老朽化した転落防止柵の改修工事を行いました。
洗掘箇所 | 施工中 |
河床が洗掘されている箇所は、進行すると護岸が沈下する恐れがあるため、石材の袋詰を設置しました。
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掘削前 | 掘削後 |
河床に堆積がみられる箇所には、河川水位の上昇を抑えるため、河床掘削を実施しました。
このページの所管所属は 横浜川崎治水事務所川崎治水センターです。