更新日:2024年8月14日
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平成27年度神奈川県畜産環境コンクールの結果です
最優秀賞(県知事賞) | 有限会社石田牧場 | 乳牛部門 |
優秀賞 | 有限会社原牧場 | 肉牛部門 |
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優秀賞 | 株式会社みやじ豚 | 養豚部門 |
優秀賞 | 織茂養鶏場 | 養鶏部門 |
優良賞 | 有限会社尾﨑牧場 | 乳牛部門 |
優良賞 | 柿澤牧場 | 乳牛部門 |
優良賞 | 田中 勝美 | 乳牛部門 |
奨励賞 | 和田 悟 | 乳牛部門 |
奨励賞 | 有限会社比留川畜産 | 養豚部門 |
最優秀賞授与の様子 |
受賞農家集合写真 |
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畜舎周辺の整理整頓や清掃を徹底して実施している |
牛舎周囲は花が植えており、牧歌的風景を形成している |
農場HACCPにより、衛生管理目標を定め、すべての作業をマニュアル化し、すべて実践している |
良質な堆肥を生産し、自家消費及び果樹・耕種農家等への販売により全て消費している(写真は堆肥撹拌発酵機) |
自家堆肥を用いた畑で自給飼料を作り、牛に給与している(写真はロールサイレージ) |
牛床の敷料にコーヒー粕とシュレッダー紙を利用し、資源リサイクルへの貢献と共に臭気対策を実施している |
畜舎内外に不要物や資材は一切なく、必要な機械や資材は常に整理整頓され機能的に配置 |
牛舎の柱や梁等は必要に応じて、すす払いし、付着する埃も少なく牛舎内も明るい |
堆肥化促進材(おがくず等)を牛床に撒くことで、悪臭等を抑制するとともに堆肥化を促進 |
堆肥舎に直接車両でアクセスできる通路を敷地内に確保し、堆肥利用者は飼養衛生管理区域に入ることなく堆肥を入手することが可能 |
飼槽の通路側に薬剤を塗布することで、効果的にハエ対策を実施 |
市内の稲作農家と協力し、稲わらをロール状にして倉庫に保管し、通年肥育牛の飼料として給与している |
農場周囲は清潔に保たれており、植栽も行っている |
周囲の畑へ洗浄水が飛散しないようネットを設置している |
コンポストの脱臭装置には炭を使用し、完成した堆肥良質で主に耕種農家に販売している |
汚水処理は神奈川方式の好気性浄化槽で回分式活性汚泥処理を行っている |
来場者は防疫のため農場専用の長靴に履き替える |
豚舎内はこまめな除糞・清掃等を実施している |
鶏舎隣の植栽やプランターに植えられた花々は手入れが行き届き、四季折々に美しく開花し、環境美化を推進 |
衛生管理区域内に入る人用に衛生資材(長靴、防疫服、靴カバー、帽子、マスクなど)を常備 |
鶏舎外側にはネットを二重に張り、野鳥の侵入防止対策を実施 |
給与飼料の工夫により、鶏の体調や鶏ふんの状態を良好に管理し、臭気対策を実施 |
鶏ふんの水分や季節に応じて堆肥化状況を見ながら、コンポストにて良好に発酵した扱いやすい堆肥を生産している |
換気扇の機能強化や細霧装置の新規設置により、鶏舎環境を向上させている |
畜舎周辺は年間を通じて花を植栽している |
プランターには自農で生産した堆肥を活用している |
こまめな除糞を行い、臭気はなく、畜舎環境の管理を徹底し、牛床にはゴムマットとおが粉を敷き、カウコンフォートにも気を遣っている |
牛舎で使用する道具や資材は使い勝手がいいように整然と整理されている |
堆肥を手作りの篩にかけ、目の細かいものだけを袋詰めしている |
プルスフォグを利用し、噴霧により畜舎の隅々までハエ対策を実施 |
畜舎周辺は整理整頓されており、花や植栽などで美化されている |
隅々まで清掃が行き届き、こまめな除ふんを実施している |
固液分離機の導入は水分調整に時間を要しないことから臭気対策にもなっている |
牛ふんは固液分離後、平型乾燥処理施設で更に水分を調整し、堆肥舎で完熟させる |
牧場に面した道路から見える位置に牛の巨大なオブジェを設置 |
搾乳体験が出来る装置等を自作し、各方面で活用することで地域の畜産振興に貢献している |
暑熱対策として、グリーンカーテン(アサガオ)を設置している |
牛舎内はよく清掃されており、衛生的で作業しやすい環境となっている |
牛舎内は、埃などがたまりやすい天井や梁まで清掃が行き届いている |
ネット(果樹農家が使用していたものを利用)を牛舎横や天井部横に丁寧に張り、鳩の侵入を防止している |
牛ふんは乾燥発酵処理施設と堆肥舎で堆肥化して耕種農家へ販売している |
暑熱対策として、ドリップクーリングを活用している |
このページの所管所属は環境農政局 農水産部畜産課です。