かながわ農業活性化指針

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かながわ農業活性化指針について

県では、都市農業を持続的に発展させるため、「神奈川県都市農業推進条例」（平成18年4月施行、令和元年12月改正）に基づき、「かながわ農業活性化指針」を策定し、施策の総合的かつ計画的な推進を図っています。

令和5年3月に改定した指針では、基本目標を「農業の活性化による地産地消の推進-魅力ある農業を次世代につなぐ-」とし、その目標達成のために、「生産性の向上と担い手の育成・確保」、「新鮮で安全・安心な魅力ある農畜産物の利用拡大」、「環境に配慮した農業の推進と生産環境の保全」の3つの施策の方向を設定しました。これまで取り組んできた施策を継続しつつ、多様な担い手の育成・確保やスマート技術の導入、省エネ技術など脱炭素化につながる取組など各種施策を展開し、地産地消を推進していきます。

基本目標　農業の活性化による地産地消の推進-魅力ある農業を次世代につなぐ-

施策の方向1　生産性の向上と担い手の育成・確保～しっかりつくる、引き継ぐ～

施策の方向2　新鮮で安全・安心な魅力ある農畜産物の利用拡大～県民にとどける、よろこばれる～

施策の方向3　環境に配慮した農業の推進と生産環境の保全～環境にやさしい、まもる～

なお、本指針は、都市農業振興基本法（平成27年法律第14号）第10条第1項の規定に基づく地方計画として位置付けています。