都市農業の振興における県内農学系大学との連携について
都市農業の振興における県と県内農学系大学との連携について
1 連携の目的
神奈川県の都市農業(神奈川県全域で営まれる農業)は、担い手の減少や高齢化、農地面積や生産額の減少が続いており、今後県民の期待に応え、維持・発展させていくためには、様々な課題を着実に解決していく必要があります。
そのため、県では、農業に関する知的資源を有する県内にキャンパスを持つ農学系大学と、都市農業の振興に関する協定を締結し、連携・協力して取組を推進することにより、効率的・効果的に課題の解決を図ることとしました。
2 連携協定の締結
平成24年2月10日付けで協定を締結しました。
3 連携協定を締結した大学
- 麻布大学(獣医学部等:相模原市中央区淵野辺1ー17ー71)
- 東京農業大学(農学部:厚木市船子1737)
- 日本大学(生物資源科学部:藤沢市亀井野1866)
- 明治大学(農学部:川崎市多摩区東三田1ー1ー1)
※( )内は、県内に所在する学部及び県内キャンパスの所在地
4 連携内容
- 都市農業に関する研究の実施に関すること
- 都市農業に関する研究、技術情報の交換に関すること
- 都市農業の担い手育成・教育に関すること
- 施設、フィールド等の相互利用に関すること
- 都市農業への理解促進に関すること など