スポーツ指導振り返りシート「かながわスタンダード」

受講者の健康や安全管理、事故対応ついて不安がある。　

受講者の健康や安全管理に留意するとともに、事故対応について理解し、定期的に訓練を行っている。

受講者の健康管理と安全確保について、具体的に指導し、事故に対する万全の対策をとることができる。

指導に必要なスポーツ科学に関する基礎知識について、十分に身に付けていない。　

指導に必要なスポーツ科学の基礎知識を身に付けている。

指導に有効なスポーツ科学の知識を指導に活かしている。

受講者の到達目標についてあまり考えず、指導が計画的でない。

受講者の到達目標を設定し、指導計画を作成している。

到達状況に応じて受講者の到達目標を変更し、指導計画を適切に改善できる。

受講者との意思の疎通がうまくできていない。

受講者との意志の疎通を図っている。

受講者と良好な信頼関係ができている。

状況に応じた教授方法を選択できていない。

状況に応じた教授方法を選択することができる。

状況に応じた教授方法を数多く身に付けており、工夫・改善もできる。

技術の理解が浅く、系統的に理解できていない。

技術について、系統的に理解している。

技術を系統的に身に付けさせることができる。

組織の実態が明確に把握できず、運営に支障をきたしている。

組織の実態が十分に把握できており、運営も順調である。

プレーヤーの到達状況の把握が不十分であり、自分の指導の振り返りが有効に機能していない。

プレーヤーの到達状況を把握し、自分の指導を振り返っている。