令和6年度下半期神奈川県高齢者居場所づくり等支援金を支給します!
高齢者の居場所やケアラー支援の場等の活動を支援します。
物価高騰の影響により、高齢者の通いの場、認知症カフェ、老人クラブ及び老人クラブ連合会、ケアラーズカフェといった活動の継続が困難となっています。地域でこうした活動を実施する団体の皆様を支援するため、令和6年6月から令和7年3月の間に活動した団体に支援金を支給します。
1 支援金の支給額 7万円
(活動の種類・実施回数に関わらず1団体あたり1申請まで)
2 支給対象者
次のいずれかの活動を実施している団体
(1)高齢者の通いの場
- 地域の高齢者が趣味や運動などを通じて交流し、未病改善に資する住民主体の活動。
(2)認知症カフェ
- 認知症の人やその家族が悩みを相談し合ったり、地域の住民や専門家と相互に情報を共有しお互いを理解し合うための活動。
(3)老人クラブ及び老人クラブ連合会
(4)ケアラーズカフェ
- 介護者(ケアラー)同士の交流・息抜き・情報収集等のための居場所を運営する活動。
3 主な支給要件
(1)高齢者の通いの場
- 令和6年6月から令和7年3月の間で、65歳以上の参加者が1回あたり10名以上の活動実績のある月が7回以上あること。
(2)認知症カフェ
- 令和6年6月から令和7年3月の間で、認知症の方ご本人の参加者が1回あたり1名以上の活動実績のある月が7回以上あること。
(3)老人クラブ及び老人クラブ連合会
- 老人クラブにあっては、申請日時点で神奈川県内の市町村老人クラブ連合会もしくは指定都市老人クラブ連合会に加盟していること。または、令和6年6月1日以降に友愛活動があること。
- 令和6年6月から令和7年3月の間で、高齢者福祉に資する活動実績のある月が7回以上あること。
(4)ケアラーズカフェ
- 令和6年6月から令和7年3月の間で、介護者(ケアラー)の参加者が1回あたり1名以上の活動実績のある月が7回以上あること。
(5)共通事項
- 申請時に事業実施等にあたっての誓約書及び活動実態がわかる資料を提出できること。
- 過去2年以内に違法な活動歴がないこと。
- 団体が政治活動又は宗教活動を行うことを目的としていないこと。
- 活動内容が公の秩序又は善良な風俗に反するものではないこと。
- 暴力団又は暴力団と密接な関係のある団体でないこと。
- 物価高騰の影響を受けた活動経費(食糧費、消耗品費、光熱水費、印刷製本費、会場使用料、通信費、講師謝金に限る)に使用すること。
- 令和7年4月以降も活動していること。
4 申請期間(先着順)
令和7年5月7日(水曜日)午前10時から予算の上限に達するまで。
(注釈)予算の上限に満たなかった場合、令和7年7月31日(木曜日)まで。
5 申請方法
申請方法の詳細は、次の県ホームページ「令和6年度下半期高齢者居場所づくり等支援金」をご確認ください。
【県ホームページURL】
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u6s/r6shimohankiibasyodukuritoushienkin.html(別ウィンドウで開きます)
6 申請説明会の実施
次の日程により、申請をお手伝いする説明会を実施します。(事前申込み不要)
(1)令和7年5月7日(水曜日)14時00分から16時00分まで
会場:小田原市荻窪350-1小田原合同庁舎2D会議室
(2)令和7年5月8日(木曜日)13時30分から15時30分まで
会場:横須賀市西逸見町1-38-11横須賀市生涯学習センター第一学習室AB
(3)令和7年5月9日(金曜日)14時00分から16時00分まで
会場:横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2かながわ県民センター305会議室
(4)令和7年5月10日(土曜日)9時30分から11時30分まで
会場:横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2かながわ県民センター305会議室
(5)令和7年5月10日(土曜日)15時00分から17時00分まで
会場:川崎市川崎区富士見2-1-3川崎市教育文化会館第4・第5会議室
(6)令和7年5月12日(月曜日)14時00分から16時00分まで
会場:藤沢市鵠沼石上2-7-1藤沢合同庁舎大会議室

神奈川県福祉子どもみらい局福祉部高齢福祉課
課長 鳥井 電話045-210-4830
高齢福祉グループ 加藤 電話045-210-4846