ホーム > 健康・福祉・子育て > 介護・高齢者 > 高齢化社会の福祉政策 > かながわ認知症ポータルサイト > 神奈川県内介護保険事業所における若年性認知症の人の受入れに関する調査結果(平成30年10月調査結果)
更新日:2024年10月8日
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若年性認知症に関する調査
若年性認知症の人本人が活用できるサービスの可能性を広げるため、介護保険事業所に対し調査を(平成30年9月21日から10月31日まで)実施した。
介護保険事業所(通所系)3,362件のうち、437件の回答(13.0%)であった。
*うち、若年性認知症受入れ加算算定事業所は、1,019件のうち、122件の回答であった。
(回答率12.0%)
地域密着型通所介護24件、認知症対応型通所介護11件、その他18件だった。
横浜市24件、川崎市7件の順に多かった。
現在通所中76人、検討中5人だった。
通所介護45件、地域密着型通所介護38件、その他17件だった。
横浜市32件、川崎市13件、相模原市9件の順で多かった。
地域密着型通所介護120件、通所介護95件、通所リハビリテーション28件、小規模多機能型居宅介護28件、その他13件であった。
横浜市107件、藤沢市20件、相模原市・平塚市19件の順で多かった。
【受け入れていない事業所の回答から】
今後の受入れについてN=284
項目 | 件数 |
---|---|
1受け入れできる |
139 |
2わからない、又は相談内容で判断 内容:利用申請がなく判断が困難/職員のスキルの問題/関係機関との連携が不安/本人の状態・状況で判断する/機能訓練型なので本人の状況にあっていれば受け入れられる/他の利用者との関係が心配等 |
130 |
3受入れできない 内容:個別プログラムが難しい/家族が満足できるサービス内容でない/定員がいっぱい/他の利用者と関係が保てない等。 |
15 |
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