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神奈川県立金沢文庫で開催する講座・講演会等についてご案内いたします。
2024年11月17日
称名寺第3代住持・湛睿(たんえい)は41才のとき、『随文抄』なる書物に出会い、この著者を「師とし、教えを継承したい」という思いを募らせます。その情熱は翌年、泉州久米田寺長老・円戒房禅爾(えんかいぼうぜんに)との対面に結びつき、以来、約5年間、湛睿は禅爾のもとで学問に励み、やがて東大寺にも影響を及ぼす碩学となるのです。
そんな、一生を決めるほどの強烈な読書経験を持つ湛睿は、日ごろどんな書物を渉猟していたのでしょう。読書の秋にちなみ、演者とともに彼の読書遍歴をのぞいてみませんか。
【日時】令和6年11月17日(日曜日) 13時30分から15時00分まで
【講師】道津 綾乃(神奈川県立金沢文庫学芸課長)
【会場】神奈川県立金沢文庫 大会議室(地下1階)
【定員】70名
【参加費】 当日の観覧券が必要(受講料は無料)
(1)か(2)を選択してください
(1)講座申込フォームからお1人ずつお申込下さい。(一度に複数名の申込みはできません。)
(2)往復はがき(1人1枚)に住所・氏名・電話番号、希望講座名(開催日)を明記して神奈川県立金沢文庫(〒236-0015神奈川県横浜市金沢区金沢町142)へご郵送ください。
※令和6年10月1日よりはがきの郵便料金が85円となります。往復はがきでご応募の際はお気を付けください。
【申込締切】令和6年10月31日(木曜日)必着
神奈川県立金沢文庫
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