更新日:2023年10月18日

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常泉寺

常泉寺の境内には一年中四季折々の花が咲き、春のミツマタと秋の白い彼岸花が特に有名です。自然に囲まれた、とても静かなエリアです。

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常泉寺

 

静けさの中に500羅漢が佇む「花の寺」

小田急江ノ島線「高座渋谷駅」から歩いて7分ほどのところに、緑で囲まれた常泉寺があります。
常泉寺本堂
常泉寺は文禄初年(1590年前後)に創建されました。境内には、大和市指定重要文化財である旧中根家の墓地があります。

参道と石碑

常泉寺石碑

常泉寺の参道入口

ここが常泉寺の参道入口となります。
車で来られた場合、この参道の先に駐車場があります。

不老門

常泉寺不老門

参道を進んでいくと「不老門」があります。

不老門の全景

門をくぐってまっすぐ進むと本堂があります。

常泉寺本堂横の社務所

本堂の右手には、寺務所入口があります。
こちらで拝観料300円をお渡しします。

白い彼岸花

常泉寺は「花のお寺」としても有名で、特に春先に咲く「三椏(みつまた)」は「かながわの花の名所100選」にも選ばれています。
訪れたのが9月上旬だったので、有名な「三椏(みつまた)」を見ることはできませんでした。
常泉寺・白い彼岸花

「三椏(みつまた)」は見ることができませんでしたが、こちらの「白い彼岸花」を見ることができました。

500羅漢に癒される

常泉寺と言えば「花のお寺」で有名なのですが、実は500羅漢の石仏にも圧倒されます。
1988年に石彫家倉田辰彦氏と発願して、以後30有余年。ようやく成就することとなったそうです。一人の石彫家が彫った五百羅漢は、非常に珍しいとのこと。

常泉寺の500羅漢

常泉寺の500羅漢

常泉寺の500羅漢

河童の石仏

500羅漢もさることながら、常泉寺には河童の石仏も多いのです。
不老門を入ってすぐに見つけました。
河童の石仏

とてもユーモラスな姿に癒されます。

河童の石仏
何を夢見ているのでしょう。

河童の石仏
よく見ると河童さんなんです。

河童の石仏
池にもいっぱい河童さんです。

河童の石仏
これは「河童の七福神」


見どころ満載の常泉寺

常泉寺
(白山堂と庚申塚)

常泉寺_道元禅師
道元禅師像

常泉寺_庚申塚
庚申塚

訪れる季節によって様々な花で彩られる常泉寺。
花だけではなく、500羅漢、河童の石仏。見どころは満載です。

 

 

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