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更新日:2024年9月5日
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常泉寺の境内には一年中四季折々の花が咲き、春のミツマタと秋の白い彼岸花が特に有名です。自然に囲まれた、とても静かなエリアです。
境内には一年中四季折々の花が咲き、春のミツマタと秋の白い彼岸花が特に有名です。また、たくさんの「河童」が水の神さまとしてまつられています。
【住所】大和市福田2176
【交通】小田急江ノ島線「高座渋谷駅」下車徒歩7分
【TEL】046-267-8789
小田急江ノ島線「高座渋谷駅」から歩いて7分ほどのところに、緑で囲まれた常泉寺があります。
常泉寺は文禄初年(1590年前後)に創建されました。境内には、大和市指定重要文化財である旧中根家の墓地があります。
ここが常泉寺の参道入口となります。
車で来られた場合、この参道の先に駐車場があります。
参道を進んでいくと「不老門」があります。
門をくぐってまっすぐ進むと本堂があります。
本堂の右手には、寺務所入口があります。
こちらで拝観料300円をお渡しします。
常泉寺は「花のお寺」としても有名で、特に春先に咲く「三椏(みつまた)」は「かながわの花の名所100選」にも選ばれています。
訪れたのが9月上旬だったので、有名な「三椏(みつまた)」を見ることはできませんでした。
「三椏(みつまた)」は見ることができませんでしたが、こちらの「白い彼岸花」を見ることができました。
常泉寺と言えば「花のお寺」で有名なのですが、実は500羅漢の石仏にも圧倒されます。
1988年に石彫家倉田辰彦氏と発願して、以後30有余年。ようやく成就することとなったそうです。一人の石彫家が彫った五百羅漢は、非常に珍しいとのこと。
500羅漢もさることながら、常泉寺には河童の石仏も多いのです。
不老門を入ってすぐに見つけました。
とてもユーモラスな姿に癒されます。
何を夢見ているのでしょう。
よく見ると河童さんなんです。
池にもいっぱい河童さんです。
これは「河童の七福神」
(白山堂と庚申塚)
道元禅師像
庚申塚
訪れる季節によって様々な花で彩られる常泉寺。
花だけではなく、500羅漢、河童の石仏。見どころは満載です。
※ 神奈川県県央地域の各エリアごとに、秋のベスト5をまとめてあります。ぜひ、チェックしてみてください!
あゆみ橋
海老名市と厚木市を結ぶ橋で1996年に完成。昔は同じ場所に「相模橋」と呼ばれる橋があり、相模橋が架かるまでは渡船場がありました。
矢倉沢往還の石柱
下鶴間の鶴林寺前を東西に走る街道は矢倉沢往還と呼ばれ、江戸の赤坂御門から南足柄の矢倉沢に至り、足柄峠を経て駿河国(静岡県)の沼津や三島に通じる古道で、東海道の脇往還として東西を結ぶ政治・経済上重要な街道でした。
企画調整部商工観光課(厚木合同庁舎内)
電話046-224-1111(内線2521から2523)
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