ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 委託事業者によるメールアドレスの流出について
初期公開日:2025年12月9日更新日:2025年12月9日
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かながわ県民活動サポートセンターが事業者に委託して実施している「かながわコミュニティカレッジ運営事業」で、受託事業者が受講者に電子メールを送信した際、受信した方が他の受信者のメールアドレスを見ることができる状態になっており、メールアドレスが流出したことが判明しました。
(1)発生の状況
令和7年12月7日(日曜日)17時24分に、「かながわコミュニティカレッジ講座」の運営を受託している一般社団法人ソーシャルコーディネートかながわが、「新聞記者に学ぶ文章・写真・編集スキルアップ講座」の受講者32名に対し、事務連絡の電子メールを送信した際、送信相手のメールアドレスをBCC欄に入力すべきところ、誤って宛先欄に入力しました。
このため、受信した方が他の受講者のメールアドレスを見ることができる状態となり、個人情報(メールアドレス)が流出しました。
(2)判明した経緯
令和7年12月8日(月曜日)の夜間に、メールを受信した方から受託事業者あてに電子メールで連絡があり、個人情報(メールアドレス)の流出が判明しました。
32名の個人メールアドレス
メール送信の際に、宛先について複数人で確認を行ったが、その確認が不十分であったことによるものです。
本日、受託事業者から32名に対しメール及び電話で謝罪するとともに、受信したメールの削除を依頼しました。
かながわ県民活動サポートセンターから受託事業者に対して、個人情報の厳格な管理を行うとともに、メール送信の際には、複数人での確認を徹底するよう強く指導し、再発防止を図ります。
問合せ先
神奈川県立かながわ県民活動サポートセンター
副所長近藤
電話045-312-1121 内線(2801)
ボランタリー活動サポート課長鈴木
電話045-312-1121 内線(2820)
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