ホーム > 観光・名産 > 観光・レジャー > 県立公園・レクリエーション施設 > 魅力再発見!かながわの都市公園 > かながわの県立都市公園のあゆみ~都市公園制度制定150周年~
初期公開日:2023年5月31日更新日:2024年4月24日
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2023年は都市公園制度制定から150周年を迎える記念の年となることから、神奈川県の都市公園のあゆみをご紹介します。
1873年(明治6年)の太政官第16号による都市公園制度が制定から、2023年で150周年を迎えます。
神奈川県では、多くの皆様の協力と先人たちの努力により、1957年(昭和32年)の5公園の開園を皮切りに、現在、27の県立都市公園を開園し、ご利用いただいています。
都市公園制度制定150周年記念事業推進委員会において、150周年記念顕彰として、全国の都市公園施設が、都市公園が果たしてきた意義・役割を象徴する施設として、登録されました。
県立都市公園では、県立三ツ池公園及び県立座間谷戸山公園が登録されました。
「都市公園制度制定後の節目となる制度に基づき整備された都市公園において、当該制度の趣旨に関する事跡を伝える施設又は整備当時の機能等を今も残す施設」として登録
対象となる公園制度 | 東京緑地計画と防空緑地制度 |
施設の概要 | 園内にある三ツ池と周辺一帯は防空大緑地として1941年に計画決定され、のちに都市公園として整備されました。三ツ池はもともと江戸時代に灌漑用水池として作られた池を保全したもので、開発により多くの池が失われた横浜市内にあって、往時の姿をとどめています。 |
対象となる項目 | 施策公園における象徴的な公園施設:自然生態観察園(アーバン・エコロジー・パーク) |
施設の概要 |
市街地に残された谷戸の多様な自然環境を保全した公園で、全国初の自然生態観察公園(アーバン・エコロジー・パーク)として整備されました。谷戸・山・田の三つのゾーンで構成されています。 |
このページの所管所属は県土整備局 都市部都市公園課です。