助産師になるには、看護師国家試験及び助産師国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けることが必要です。看護師国家試験及び助産師国家試験は、それぞれ年1回(2月ごろ)、厚生労働省が実施しています。
看護師国家試験及び助産師国家試験を受験するには、次の2つの方法があります。
- 助産師養成のカリキュラムのある看護大学(4年制)において、助産師になるのに必要な単位を取得し、卒業する。
⇒県内に該当の看護大学は2か所あり、入学試験は毎年1月ごろ実施します。
- 4年制大学(4年制の看護師養成所を含む。)を卒業後、大学院へ進学し、助産師になるのに必要な単位を取得し、卒業する。
⇒県内に該当の大学院は2か所あり、入学試験は毎年1月ごろ実施します。
- 看護師養成所を卒業後、助産師養成所(1年間)を卒業する。
⇒県内に該当の養成所は1か所あり、入学試験は毎年1月ごろ実施します。
- 4年制大学(4年制の看護師養成所を含む。)を卒業後、大学専攻科(1年間)を卒業する。
⇒県内に該当の大学専攻科は1か所あり、入学試験は毎年10月ごろ実施します。
また、令和4年度の開設に向けて申請中の大学専攻科が1件ございます。
詳しくは、各大学、養成所にお問合せください。
※男性が助産師になることはできません。
- 根拠
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- 保健師助産師看護師法
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