看護学生・看護職の先輩にきいてみよう!(2021)

掲載日:2021年3月26日

看護学生

県立保健福祉大学 看護学科 越川 正揮さん

 自身のスポーツ障害による通院や家族の入院を経験し、漠然と医療者を目指していました。進路に悩んでいた高校2年の冬に母が入院してお見舞いに行った際、担当看護師の母への関わりをとても頼もしく感じてこの道を選択しました。

 臨地実習を通して、患者さんが自宅に帰ってからも治療や自己管理を継続することの重要性を実感し、効果的な指導や関わりができる看護師になりたいと思いました。より専門的な知識や技術を身につけ、認定看護師等にも挑戦したいと思います。

県立衛生看護専門学校 助産師学科 佐々木 夏実さん

 高校生の時に担任の先生が出産したことがきっかけで、助産師を目指すようになりました。実習では、責任の重さを感じて怖くなることもありますが、命の誕生の瞬間に立ち会えることに感動する日々を過ごしています。また、同じ夢を目指して一緒に頑張れる仲間がいることが、心の支えになっています。出産という、家族にとってのビッグイベントが、「良い思い出」となるようなサポートのできる助産師を目指して、努力していきたいと思います。

県立よこはま看護専門学校 飯塚 愛璃さん 

 私が中学生の時、母が救急車で運ばれ入院したことがありました。不安だった私に声をかけてくれた看護師さんのように、患者やその家族に寄り添えるような看護師になりたいと思ったのがこの道を選んだきっかけです。学校ではグループワークが多くあり、仲間と様々な視点から意見を交わし、看護を実践するための学びを深めています。広い視野を持ちながら、患者さんの小さな変化に気づける看護師になれるよう日々努力しています。

県立平塚看護大学校 岡﨑 秀太さん

 私は母の看護師としての姿を見て、看護とは患者さんに寄り添いながら、多くの人を支えるやりがいのある仕事だと知り、看護の道を志しました。男子学生は少ないのですが、仲間とともに励んでおり、講義ではからだの仕組みと働きを看護の視点で理解し、演習ではスキルラボ教室でシミュレーション等を通して看護技術を学んでいます。また臨地実習時間が多く、看護の難しさとともに楽しさややりがいも感じ、看護を深く学んでいます。これからも患者さんの思いに耳を傾け、その人らしさを大切にする看護師になれるよう頑張っていきます。

看護職員

県立がんセンター 看護師 吉永 優耶さん

 私の勤務する病棟は大腸外科、肝胆膵外科・内科、消化管内科の病棟です。

 手術や抗がん剤治療を受ける患者さんの治療の介助やメンタルサポート、在宅療養に向けた患者さん・ご家族への指導、緩和ケアなど、医師をはじめとする様々な職種と連携を取りながら看護をしています。患者さんからの「ありがとう」の言葉や患者さんに寄り添うために多職種と協力していくことは私のやりがいに繋がっています。24時間、入院患者さんに対応する勤務は不規則な生活リズムですが、休みはしっかりと確保でき、プライベートも充実しています。私はプロダーツプレイヤーとして大会に出場するなど充実した時間を過ごしています。

あかしあ訪問看護ステーション 看護師 小林 真里さん

 都内の病院で9年勤めた後、結婚を機に神奈川県茅ケ崎市へ移住しました。今後の将来を考えた時、”自分が住むこの土地で元気ばぁちゃんになって地域の人をつなげたい”と思い訪問看護の世界に入りました。

 現在、訪問看護師として地域の方の生活のお手伝いをさせて頂いています。自宅にある物品で工夫をしながら利用者のニーズを満たすことの難しさはありますが、自分の手と目で相手を看る面白さを感じながら日々働いています。

 訪問看護に出会うまでは地域看護に対するハードルが高かったのですが、より人に寄り添い関われる、限られた資源を活用し、看護の技術で対象の問題を解決していけることが訪問看護の醍醐味だと実感しています。

介護老人保健施設リハビリポート横浜 看護師 井田 舞さん

 私が以前勤めていた急性期病棟では短期間の入退院が多く、患者様とじっくり向き合える職場で働きたいと考えるようになりました。現在勤めている老人保健施設では在宅生活支援フロアや長期療養フロア、認知症対応フロアなどに分かれていて、その方にあったケアが行える点が魅力で入職を決めました。週に1度、多職種でのカンファレンスを行い、じっくりと時間をかけて利用者様と向き合いケアを行えていることで、看護師として充実した日々を送ることができています。今後はさらに多職種と連携しながら利用者様と関わることで、看護師としての知識の幅も広げていければと思っています。

小田原保健福祉事務所 企画調整課 保健師 實方 千帆さん

 「これからも治療がんばります。あなたに看てもらえて良かった。」と結核の患者さんからのこの言葉が私の保健師としての原動力になっています。以前担当した入院治療が必要な外国籍の結核患者さんは、長期の入院生活と自国の治療方法や法律との違いから入院中塞ぎ込んでしまい、面会のたびに涙ながらにつらい心境を話していましたが、退院時にこの言葉を担当の私にかけてくれました。保健師の仕事は地域住民の生活に寄り添い、長い間関わることができることが魅力です。これからも地域住民の思いに寄り添える保健活動を行っていきたいと思います。

スマイルベビー 助産師 柳井 めぐみさん

 助産師課程の授業で生まれてくる赤ちゃんを家族で温かく迎えている動画を見て感動し、私は助産師になろうと決めました。実際に現場で働いてみると幸せな出産ばかりではなく、お母さんと赤ちゃんのいのちに責任を持つ助産師という仕事の重さも痛感しました。助産師は卒業して資格をとって終わりではなく、その責任を果たすために日々進歩する医学の知識を学び続ける必要があります。

 一人目の赤ちゃんのお母さんが初めは不安でいっぱいという顔をしていても、「母」の顔に変わる瞬間があります。赤ちゃんが生まれる瞬間だけではなく、女性が大きく変化するその素晴らしい瞬間も目の当たりにできるのは助産師という仕事のお陰だと感じています。

 

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