ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 生活支援ロボットの実装に取り組む施設を募集します(第2期募集)
更新日:2025年7月23日
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県では、「さがみロボット産業特区」の取組の一つとして、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。
このたび、県が設置している「ロボット実装促進センター」において、県内の医療施設や商業施設等(介護事業所を除く)の課題解決に資する生活支援ロボットの実装を目指す施設の第2期募集を開始しますので、お知らせします。
施設単独での募集の場合、施設の選定後、ロボットを活用して解決したい課題について、その課題の解決に資するロボットを広く募集・選定します。選定された施設には、ロボットの選定作業に参加していただき、選定後は実装に向けた導入実証等に取り組んでいただきます。
コンソーシアム形式での募集の場合、選定後は現場における課題の明確化からロボット等の改良・導入実証・効果検証までを施設とロボット企業が協同で取り組んでいただきます。
ロボット実装促進センターは、実装に取り組む施設に対して、運用方法の検討や効果検証などの伴走支援を行うとともに、ロボット企業が負担する導入実証に係る経費について、1件あたり最大500万円(税込)(注記2)まで支援します。
(注記2)上限額であって、この額での採択を保証するものではありません。経費は採択施設ではなく、ロボット企業に対し直接支払います。
本募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/jisso_center/apply/
種別 | 施設名 | 施設所在地 |
スポーツ施設 |
Uvance とどろきスタジアム by Fujitsu |
川崎市中原区 |
児童福祉施設 | 児童発達支援・放課後等デイサービス・相談支援窓口 Thank you |
藤沢市 |
娯楽施設 | サープラ横浜あそびタウン | 横浜市都筑区 |
相談時間 |
10時から17時まで 月曜日から金曜日まで(祝日・年末年始を除く) |
相談方法 |
電話又はウェブサイト経由の相談 |
相談費用 |
無料 |
支援内容 |
(1)県内施設へのロボット導入の呼びかけ、相談受付 (2)ロボット実装促進センター(注記3)のコンサルタントによるヒアリング、 施設課題の整理 (3)課題解決に適したロボットの紹介、ロボット企業とのマッチング (4)ロボットの導入や運用方法に関するアドバイス (注記3)受託事業者:TIS株式会社 |
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長 髙橋 電話 045-210-5630
さがみロボット産業特区グループ 渡邉 電話 045-210-5650
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。