ホーム > 神奈川県記者発表資料 > メンタルヘルスをチェックするロボットの実証実験を行います!

更新日:2022年9月30日

ここから本文です。

メンタルヘルスをチェックするロボットの実証実験を行います!
―令和4年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット開発支援事業―

2022年09月30日
記者発表資料

県では、「さがみロボット産業特区」の取組として、生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進するため、新型コロナウイルス感染症対策に特に有効なロボットの開発を支援しています。このたび、新型コロナウイルス感染症で高ストレスに晒されている福祉施設職員のメンタルヘルスをチェックするロボットの実証実験を行うこととしましたので、お知らせします。

実施概要

実証実験実施者 リスク計測テクノロジーズ株式会社(横浜市)
日時 2022年10月3日(月曜日)から2022年11月中旬(左記期間のうち、1ヵ月間)
場所 社会福祉法人小田原福祉会 小田原市鴨宮ケアセンター(小田原市南鴨宮)
実証実験の概要 施設の入口にロボットを設置し、職員の出・退勤時に自由発話による音声データを取得することで、メンタルヘルス(モチベーション)の状態をチェックする機能について、ソフトウェア及びハードウェアの両方で性能の検証を行います。

ロボットの概要

ロボットガゾウ数値化が困難なアンケートや問診と異なり、「声帯の震え」という客観データを分析することで、メンタルヘルスをチェックすることができるロボットです。

(画像提供:リスク計測テクノロジーズ株式会社)

取材について 非公開。一般の方には公開しておりません。取材を希望される場合は事前に問合せ先にご連絡ください。
県の支援内容 設計・改良費等の一部支援や、システム設計等の助言を行っています。

 

問合せ先

神奈川県産業労働局産業部産業振興課

課長 長沢
電話 045-210-5630

さがみロボット産業特区グループ 藏並
電話 045-210-5650

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。