ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 災害対策機(ドローン)が商品化されました

初期公開日:2025年7月30日更新日:2025年7月30日

ここから本文です。

災害対策機(ドローン)が商品化されました
―「さがみロボット産業特区」重点プロジェクト―

2025年07月30日
記者発表資料

県では、「さがみロボット産業特区」の取組により、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。
このたび、「ドローン開発プロジェクト」で支援し「重点プロジェクト」に指定された災害対策機(ドローン)が商品化されましたので、お知らせします。

「Rescue-K(レスキューケー)」

製品の概要

  • 「海・山での遭難者探索」「災害時の被災者探索」を行う機能を搭載しているドローンです。
  • 遭難者や被災者を探索するためのサーモグラフィ付きカメラ、コミュニケーションをとるための「スピーカー」、衛星電話などの物資の投下・置き配機能を搭載しています。
  • ガーディアン機能により、上空からカメラ映像の指定ポイントを地図上に測位する機能を有するため、平時は鳥獣害対策における活用も可能です。
  • 価格 350万円(税込み)

なお、カスタマイズの有無等により価格が異なりますので、詳細は販売者にお問合せください。

Rescue-K

(画像提供:イームズロボティクス株式会社)

問合せ先

イームズロボティクス株式会社(福島県南相馬市小高区飯崎字南原65番地の1)
担当者:ソリューション営業部 渡辺
メールアドレス watanabe@eams-robo.co.jp
電話 049-293-4567 

県での
支援内容

「令和6年度ドローン開発支援事業」において、開発の支援を行いました。
事業を通じて得られた知見が商品化に役立てられています。

 

 

 

問合せ先

神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長 髙橋 電話 045-210-5630

さがみロボット産業特区グループ 渡邉 電話 045-210-5650

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。