ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 起業家創出拠点「ARUYO ODAWARA」で起業を目指すチャレンジャー9名を決定!
初期公開日:2024年8月1日更新日:2024年8月1日
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県では、地域発の起業家を次々と生み出す「HATSU起業家支援プログラム」の一環として、起業を目指す有望な起業準備者“チャレンジャー”を募集・採択し、起業の実現に向けた伴走型集中支援を実施しています。このたび、小田原市内の起業家創出拠点「ARUYO ODAWARA」において、県が支援する令和6年度「ARUYO ODAWARAチャレンジャー」9名を決定しましたので、お知らせします。
氏名 | 取り組む事業内容 |
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伊東 英祐 | 農業・狩猟業における「生産・捕獲」から「食べる」までの一連の過程を通じて、「自然」と「暮らし」が繋がる体験プログラムの提供 |
伊藤 淳 | 土壌改良による農業生産性向上と脱炭素の両立を目指す「バイオ炭」の製造と炭素貯留によるカーボンクレジットの創出 |
小林 真理子 | 開成町のおいしい水と米麹を活用した甘酒商品の製造・販売による地域活性化と健康増進 |
坂下 達郎 | 中小企業や個人が人や物のシェアリングを行うことのできる「相互扶助プラットフォームサービス」の提供による人手不足解消と地域活性化 |
桜井 晴也 | 小田原地域特有の「商品」と、商品を生み出す「人や技術」をセットで発信する「メディアとしてのセレクトショップ」展開による地域活性化 |
高山 勝 | 世界共通の遊びである「かくれんぼ」をスポーツ産業・観光産業として展開することによる地域活性化と健康増進 |
長谷川 諒 | 地域の農林漁業事業者と連携した環境配慮型農法や森林整備、海洋の藻場再生による温室効果ガスの削減と、Jクレジット創出による一次産業の持続可能な発展 |
森川 もえ | 就職指導の場面における生徒と学校の考え方のミスマッチや、就職及び採用における学生と企業のニーズのミスマッチの解消に向けた双方向の情報発信コーディネート |
吉田 理穂 | 地域の文化芸術の活性化に向けた、デジタル技術の活用により「若手アーティスト」と「新たなコレクター」を結びつける、芸術作品の共有・分散所有プラットフォームサービスの提供 |
令和6年8月から令和7年2月までの約7カ月間にわたって、起業に必要なスキルを学べる講座をはじめ、専門家によるメンタリングや事業相談、先輩起業家や地域企業との交流機会を提供します。チャレンジャーは、各種支援を受けて、新規売上や法人登記、資金調達、製品やサービスのテスト版の開発など、事業化着手に取り組みます。なお、支援期間中は「ARUYO ODAWARA」が無料で利用できます。
県内の3つの拠点(鎌倉、厚木、小田原)において、起業を目指す方を対象に、専門家による相談対応、先輩起業家や起業準備者との交流機会の提供、有望な起業準備者に対する集中支援(チャレンジャー制度)を行う支援プログラムを実施し、かながわ発の起業家の創出と各地域における起業家コミュニティの形成に取り組んでいます。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/hatsu/support-program.html
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部
ベンチャー支援担当課長 井上 電話045-285-0213
産業振興課新産業振興グループ 上野 電話045-210-5636
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。