生活支援ロボットの実証実験を行います
ーロボット開発プロジェクト総合支援事業ー

2023年02月21日

記者発表資料

（県政・相模原記者クラブ同時発表）

県では「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、県内中小企業による、生活支援ロボットの開発プロジェクトに対し、県内支援機関とともに事業化に向けた総合的な支援を実施しています。
このたび、採択した2件のうち、次の1件の実証実験を実施しますのでお知らせします。

名称	施設農園向け車輪移動型ロボットの実証実験
実証実験実施者	実施事業者：株式会社F-Design（相模原市中央区）（支援機関：株式会社さがみはら産業創造センター）
日時	令和5年3月2日（木曜日）14時00分から15時30分まで
場所	農地（相模原市緑区大島）
実証実験の概要	〇凹凸のある農地を磁気ライントレース方式で自動走行できる車輪移動型ロボットを開発しました。〇試作ロボットをビニルハウス内で、直進・旋回させ、走行の安定性や磁気センサの感知精度について検証します。〇また、農薬等の液体散布を想定し、模擬植物への水噴霧による機械散布機能の効果を検証します。〇得られた検証結果を試作機の改良に活用し、商品化を目指します。	（画像提供：株式会社F-Design）
取材について	一般の方には公開していません。取材を希望される場合は3月1日（水曜日）までに問合せ先にご連絡ください。